2008年公開された20年振りの続編「ランボー 最後の戦場」を久しぶりに見直しました。
当時は、試写会で見せて貰い、あまりにも出来が良かったので、劇場へ見直しをした程の作品です。
本作品、続編が制作・公開された事が嬉しかったですが、シルヴェスター・スタローンが、監督、脚本、主演と言うのが、もっと嬉しかったかな・・・・
実は、本作品、制作にあたり、内容の提案が有ったのが、ランボーがアメリカに帰っていて、メキシコに行った女性が帰ってこない事で、トラブルに巻き込まれると言う案で進んでいたのですが、ランボーが、いまだにジャングルでひとり低迷している事に基本線を戻して本作品の内容になったのですが、本作品の続編である「ラストブラッド」のプロットが既に、この時点で、出来上がっていたんですね。
しかし、流れとしては、この「最後の戦場」があって、「ラストブラッド」に流れた方が、自然だったかな・・・
実は、ひそかに、「ランボー」のベトナム時代の内容も作って欲しいと思うのは、俺だけかな・・・・
トラウトマン大佐がどうやって、「ランボー」を作り上げたのか、見てみたいと思うのだが・・・
しかし、当時のミヤンマーの内戦のカレン族の事情を本作品では、訴えているんだけど、しかし、本当の話だったら怖い内容だよね・・・
「ランボー」シリーズでは、お馴染みだったトラウトマン大佐ですが、この映画の制作時点では、亡くなっていたので、ランボーの夢の中で、前の映像が少し出て来るだけ・・・・
本当は、似ている人でもみつけて出て欲しかったね。