先日、ネットを見ていた時に、こんな記事を見た。
「ウルトラセブン」封印された第12話のニュースだ・・・・
今回、「ウルトラセブン」のブルーレイが発売されるのだが、やっぱり12話は欠番と言う事になる・・・
その事で、色々と取材をされた記事なんだけど・・・・
記事の中で、
番組を見ずに抗議
《今も在韓被爆者支援の活動を続ける中島氏は、「私の投書が結果的に第12話を封印させてしまった。表現の自由を潰してしまったという思いがある。簡単に存在をなくすことは恐いことだ」》(「FLASH」2005年11月22日号) さらに中島氏はこうも語っている。 《私の投書から問題が広がったが、放送したTBSには抗議していない。二次使用のカードを問題にしたが番組自体の内容評価はしなかった。(中略)番組を見ずに抗議したのは大きな問題だった》(同) 同じく抗議を行った原水爆禁止日本国民会議も、次のようにコメントしている。 《当時の抗議の経緯はよくわからない。いま実際の番組を見てもとくに問題があるとは思わないが、被爆者自身が見てどう思うかが重要。今後、経緯を説明したうえで(第12話を)公開することは可能と思う》(同)
この記事をみて実は十分今後を期待したんだけど・・・・
当の円谷プロダクションに聞いた。 「『ウルトラセブン』12話は過去の経緯から欠番作品となっており、公開の予定はございません」(円谷プロダクション広報)
「・・・・・・・・・・・・」
「ウルトラセブン」を見て育ってきた世代として、実相寺昭雄監督ファンの俺としては、しっかりとしたオフィシャルの映像で「遊星から愛をこめて」を見て見たいものだな・・・・
だって、問題の点と、「遊星から愛をこめて」ってある意味、全然関係がないんだぜ・・・
アンヌ役のひし美ゆり子さんも、12話「遊星から愛をこめて」の復活を望んでいるし・・・・
円谷さん、どうでしょうか、円谷さんの方で、今一度動いて貰いたい思うんだけど・・・
私は是非、復活を望みたいです。