DVD「戦争のはらわた」 | ビジネスクリエーター K の非日常の日々・・・

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久しぶりにサム・ペキンパー監督作品「戦争のはらわた」を見ました。

前にも書いたと思いますが、本作品、公開当時は大変に話題になったのですが、ロードショーでも見えれずに、3番館落ちした中野武蔵野館で「ロンゲストヤード」の2本立で見たのが最初で、しかし、「戦争のはらわた」目的に行ったものの「ロンゲストヤード」の方が面白かった。その後、3番館で映画を見に行くと、見たくもないのに「戦争のはらわた」がついてくるので、映画館で3回位、ビデオ時代に1回、DVDで2回見た事になります。映画館の方は正確的に2回半で、当時、新宿パレス座で「マラソンマン」目的で見に行ったのですが、何とも「戦争のはらわた」から上映なんですが、映画が途中から始める番組構成で(こんな経験最初で最後だった)途中から始めって最後まで見たのですが、その後本作品見ていたので、前半部分は見ないで帰った覚えがあります。

当時は小学校5年生、6年生の頃だったので、「戦争のはらわた」自体があまり面白く感じませんでしたが、今見ると、本作品が凄いのは、ドイツ兵の視点から映画と言う事、結構、ドンパチが凄く、普通の会話のシーンも爆撃が続けられ、実際はこのような感じだったんだろうとリアル感たっぷりに見れる。

また、勲章を巡ってのドロドロの人間関係、ペキンパーらしい演出が本作品の臨場感を盛り上げる。

今見ると、凄い面白い映画だとは思わなくても、色々な戦争映画がありますが、本作品は意外に異色で見れる。

ラストのジェームズ・コバーンの笑い声がインパクトがある。