1977年、「空手大戦争」と2本立で日本でも上映された香港映画「北京原人の逆襲」を見ました。
実は、当時は見たくなったのですが、何時頃からか、本作品の特撮に日本人が絡んでいる事を知らせれてからは見たいと思っていたのですが、やっと今回見る事が出来ました。実は、同時に「空手大戦争」も手に入れたかったのですが、これは願が叶わず・・・
で、当時の香港映画ですね（笑い）ま、愛嬌で見ないといけない作品ですが・・・
本作品の前に作られた「キングコング」のリメイクと比べてのその差は明らか・・・・
まずは、お話の進み位が好都合、真面目に作っているのか、それともやっけなのか・・・制作費を考えれば真面目に取り組んでいるだろうけど・・・・主演のダニー・リーを見るのは久しぶり！本作品では、主役だったのですね。
ヒロイン役のイヴリン・クラフトが凄くいい、まずは綺麗！また猛獣との絡みシーンは「凄い」としか言いようがない・・・
また、惜しみなく自身の体をみせつけるなど彼女の当時の女優さんとして意気込みは凄く感じる！このイヴリン・クラフトってこの後どうなったのかな、スターになれたんだろうか・・・
また、子供向けな作品の癖に、凄くエッチな部分が有ったり、これは物凄い内容だよ・・・・
特撮の方は、ま、大したことはなく、当時のきぐるみの懐かしさは感じるね・・・
でも、そうとう当時の香港映画にして多額の制作費だったららしいけど、香港や台湾では大ヒットしたらしいので、良かったかな・・・