あっ、そうだった、思い出したよ、久しぶりに「ハロウィン III」を見た。
しかし、制作にジョン・カーペンターが関わっているのに、どうしてこの様な作品が出来たのか・・・・
作風は、ジョン・カーペンターのB級ホラーサスペンス風に出来ているのだが、「ハロウィン」をタイトルに語る必要はなかったと思うね。
まさに本作品が、「ハロウィン」の気品を下げている事は間違えないね。
勿論、スピンオフとも言いがたいし、ある意味、アメリカのハロウィンの日に起きた奇怪な出来事と言う風に解釈しないと作品が見れない・・・
マイケル・マイヤーズが登場しないんだもん、話にならないよ・・・
しかも、本作品、「サスぺリア」みたいに、違う作品に「サスぺリア2」と邦題を付けて売り出した日本の配給会社の汚いやり方ではなく、本家が、「ハロウィン」の三作目ですよと作ってしまったのだから質の悪い作品・・・・
いや~本当に久しぶりにみてがっかりしたよ・・・
日本未公開作品らしいけど、未公開で良かったかもね。