サム・ペキンパーの遺作となった「バイオレント・サタデー」を見ました。
本作品、公開時は知りませんでしたので、今回初見になります。
本作品、不評をよく耳にするのですが、私的には面白く見れました。
アクションシーンは、サム・ペキンパーらしい演出だし、大変に豪華な出演者達・・・・・
強いて言うのなら、1度見ただけでは理解し難いと言うか、お話の内容を少しひねり過ぎていると言うか、もう少しどんでん返しに説明が必要かな・・・
本作品、後にしりましたが、ブルーレイの特典で、サム・ペキンパー監督による最初の原稿と言うかサム・ペキンパーの編集版が入っていて(まだ見ていませんが)制作した時に、たいぶプロデューサー達ともめた作品らしいですね。
ラストは、お話的にどんでん返しがありますが、サム・ペキンパーらしくないアクションシーンではないので、不評なのかな・・・
日本公開当時は、今は無き、ションベン臭い新宿ロマン劇場で上映されていたのね。