人が商品と言うのは大変に難しいNGTの山口真帆問題 | ビジネスクリエーター K の非日常の日々・・・

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NGTの山口真帆問題で、色々な意見や、対応など様々に話が駆け巡っているが・・・・

ここで、この問題の根源である、「人」と言う事でテーマにすれば、人間が商品力であるタレントと言う商売は、やはり品物など扱う事以上にデリケートな問題が発生する。

 

例えば、製品や物であれば、感情や痛いとか嫌だとか口にはく事はないが、人間が商品力になる場合、「感情」と言うモノが発生する。

だから、人間が商品力の場合、製品や物以上に扱いには注意が必要になってくる。

プロレス業界みたってその答えは一目瞭然だよ、リング上るレスラー達は、命をかけてリングに上がる、殴られれば、痛いし、リングに上がった際に、声援が大きければ大きい程、自身が居てプロレス会社は成り立っていると思うだろうし、そこで、不満を抱えれば、所属していた団体に唾をはき、別の団体に移籍してしまう。

 

馬場猪木の図式、前田、佐山、高田、船木の図式など、プロレス業界って凄いに人間関係がドロドロしている。

プロレスの商品は、人間だからこうした問題が上がりやすいのだと思う。

 

NGTの山口真帆問題で、パワハラなど色々と言われているけど、やはり、タレントさんもひとりの人間である。

感情が有って当たり前である。

その辺をしっかり理解して運営側は接しなければ、ならないし、これが上手く行かなければ、互いに共倒れにもなると思うね。

 

派遣会社なんて、見た目は、人を働かして、中を抜いて、儲けていると言う印象があるが、知らない所には、商品である人間問題は凄いストレスだろうなと何時も思っている。