韓国の映画で、「暗殺」を見てきました。
1930年代の上海と京城(現ソウル)を舞台にしたアクションサスペンス。日本政府要人と親日派の暗殺任務を負ったスナイパー、速射砲の名手、爆弾のプロに待ち受ける運命を活写する映画で、主演のチョン・ジヒョンがいいですね。「ベルリンファイル」だっけな、あの映画の時も綺麗だったけど、本作品でも大変に綺麗で芸達者です。
韓国映画を見ていると、映画と言う産業はついに追い抜かれた気がしてなりません。
本作品も、大変に内容的にも素晴らしいです。
映画としてテンポも良ければ、アクションも、セットも大変に素晴らしい。
ま、韓国映画のありがちなちょっとコメディタッチ風な部分はありますが、その辺を除けば私的には、大変に映画自体長かったですが、面白く見れました。
後、日本人の役を韓国人の俳優さんが演じていますが、日本語がしゃべれるのは、凄いけど、やはり外人の人が無理やり日本語を台詞としてしゃべるので、日本人が見ると何とも間抜けで笑ってしまう・・・
日本人の俳優さんを雇えば良かったのにな・・・
また、韓国人が強い強い、さすがは韓国の映画ですね(笑い)
あれだけ強ければ、当時、日本に占領されなかったんじゃない・・・
ま、逆に日本人が作れば、おもいきり日本人が強いか・・・(笑い)
ま、良く出来ていて面白い作品でした。
7月16日公開予定