問題作品なんですが・・・よくドイツもこんな映画作りましたね。
大変に勇気があると言うか、日本じゃ考えられないかもな・・・・
現代に、ヒトラーがタイムスリップしてくるお話をドキュメントタッチ風でブラックユーモア満載でお話を進むのですが、客観的に言うのならお話の発想などは大変にアイデアがあって良いと思うのですが、しかし、主人公が主人公なので、不快に思う人もいるんじゃないかな・・・
ま、コメディタッチで出来ているので、単純に笑えますが、いくらコメディでも「ユダヤ人大虐殺」を考えるのなら、内容ももう少し考えた方が良かった思いますが、何も考えず映画だと割り切れれば面白い映画ですね。
ま、私的には、ラストはもう少し考えて欲しかったな・・・・
6月公開(現時点で正式な日程は決まっていません)