まず、オーストラリアでも、人種差別が凄かったのは、初めて知りました。
今年公開された「42~世界を変えた男~」の時もそうだったけど、人種差別の部分を見る度に心が痛みます。
なぜ、肌の色が白いと「良いのでしょうか」・・・あまりにも理解に苦しみます。
この映画は、こう言ったヘビーな意見を言う内容ではないのですが、どうしても、この問題は避けて通れないので、書きました。
映画の方は、この手の映画なんだから、もっと脚色して、奇想天外に作ればよかったかな・・・
もっとハッチャケてよかったはず、笑わして笑わして、感動に引っ張った方が見ている方も良かったかな・・
と、決して、真面目に作り上げている作品ではないのですが、実話に忠実でなくてもこの手の映画なら、もっとエンターテイメントに作ればよかったかなと少し持ったないと思える作品です。
しかし、決して悪い内容ではありませんが・・・
ソウル色が、音楽好きな私としては少々薄いかな・・・・
なんか関係がないですが、久しぶりになぜか「グリース」が見たくなりました。
1月11日公開