映画「人生の特等席」 | ビジネスクリエーター K の非日常の日々・・・

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「グラン・トリノ」で俳優業引退のように言われてきたので、しっかり目に焼き付けておきましたが、本作で、再度、主演に返り咲いたイーストウッドが見れて大変に良かったです。
ラストシーンの「バスで帰ろう」と言って、イーストウッドの後姿のシーンでは、なんか見ている人に、また「さよなら」と言っているようで、ファンとしては、大変になんとも言えませんでした。
しかし、もう1本、もう2本イーストウッドの元気な主演作品を観てみたいと思っています。
映画の内容の方は、少し出来過ぎている内容にも見え、良くも悪くもない感じで仕上がっています。
私のように、70年代後半から80年代に良くアメリカ映画を見ていた者にとって、絵図らが懐かしくも感じる映画だと思います。
よく考えてみると、このような映画の内容を見るものも久しぶりかな・・・
しかし、田舎のバーや、田舎のモーテル、レストランなど、勿論、行った事はありませんが、何か、昔の映画にはよく出てくるシーンに、なんか変な懐かしさに包まれました。
また、ロバート・ロレンツの演技は大変に良かったですね。
「ファイター」の時も大変に良かったですが、本作でも、演技派の力を大変に発揮しています。
ま、私の場合、イーストウッドのファンと言う事で、大変に良かったです。

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