私の苦手なラブストーリーだったんですが、この映画、不思議と「ランボー」や「ハードロッカー」に繋がる部分が有るというか、戦争のある意味後遺症を題材に内容は進みます。
「ランボー」が戦争後遺症で言うところの、暴力に走って、「ハードロッカー」は、死に対してや、人間の凶器の部分がテーマだとすると、この「一枚のめぐり逢い」は、後遺症を負ったひとりの男性とそれに繋がっていく、ヒューマンドラマ。
ま、ラブストリートには違いないですが、この手の作品が苦手私が、半分、なんとかついていけましたので、ま、そこそこの作品だったか、しかし、やはりラブストーリーな部分ですね。
ありえない展開や、彼と彼女の関係の事等で、見ていてイライラするかな・・・・
ラストもね・・・・ま、女性には良いのかもしれません。
女優のテイラー・シリングさんが、サンドラ・ブロックに見えてしまうのは私だけかな・・・
何か演技が似ているのかな・・・・
しかし、映画の作り方としては、決して悪くはないと思った作品でした。
6月16日公開