スコティッシュフォールド

 

「ルールは破るためにある」とは最近読んだビジネス書の中に出てきた言葉ですが、アメブロを運営するにおいて、何かしらルール/基準を自分の中に作っておくことは大切なことだと思います。

 

例えば当管理人の場合、思いつくものをざっと挙げてみますと、

 

・土曜日は記事をアップしない
・記事を書く日、書かない日を決める
・管理画面のチェック回数は少なく抑える

 

リスト表示だけだと説明不足の点もありますので、いくつか解説してみますね。

 

土曜日は記事をアップしない

 

土日を含んだ連休になるとアクセス数が落ちる傾向があります。数字の結果がすべてでないと思いますが、せっかく時間をかけた記事、できるだけより多くの人に読んでもらいたいというのは、素直な気持ちではないでしょうか?

 

なので週末のアップはできる限り控え、週明けの平日に更新するようにしています。やはり週明けの月曜日や、週末の金曜日の反応が良いようなイメージがありますね。もちろん、これは記事の内容によって異なりますが、アクセス解析などを見る限り、あながち間違っていないと思います。

 

また、連休中に公開する際は新規記事でなく、過去記事の中から特にアピールしたい内容に限って再投稿するようにしています。

 

例えば、通販系ブログを運営中と仮定します。そこに店長の想いみたいな自己紹介的プロフィール記事を掲載していたら、一度公開しただけで埋めるのはもったいない。さらにそれが、店長のお人柄を十分に表現できる内容だったら尚更です。

 

ブログとは基本的に、過去記事より新しい記事が優先的に読まれる傾向があります。特に途中から読者になってくれた方はそうでしょう。よほど、魅力的な記事タイトルでもない限り、昔の記事をさかのぼって読む人は少ないと思います(検索サイトからの訪問はのぞく)

 

ただ一つ、過度の再投稿はメリット以上にデメリットがあるため、ご注意ください。頻度的にはどうでしょうか…各記事、月1程度で十分じゃないかなと考えています。何事もバランスが大事ですから、やり過ぎはリピーター離れを起こすだけ。

 

記事を書く日、書かない日を決める

 

「一年365日、毎日記事を書き続けることはできますか」そう聞かれて答えられる人、実践できている人はまずいないでしょう。当管理人にはとてもできません。

 

アクセスアップには記事の更新は不可欠です。しかし回数だけに捉われてしまうと、精神衛生上、疲労する日が必ずやってきます。そのため、当ブログでは週三・四回を更新頻度にして、意識的に書かない日という時間を設けるようにしています。

 

スタンス的にその方が自分に合っていると思うし、今後、外的状況の変化によっては減ることもあるかもしれないけど、ある意味、ブログ運営に必要なことってマラソン的な意味合いに近いと捉えています。決して短距離じゃないですよね?

 

いくら利用者が多いアメブロでも、誰でも始めてすぐに結果が出るとは思えないし、相応の成果を得るには時間は必要。無理なく長く続けるためにはどうしたらいいか、そう考えたら必然的にペース配分は欠かせないのかなと思っています。

 

「あなたは十年ブログを続けられますか?」

 

だから立ち止まったって良いと思うんですよね。ずっと走り続ける必要なんてないし息が切れそうだと思ったら歩けばいい。立ち止まることで見える景色が変わることもあると思う。要は継続。レールさえ外れなければゴールは近づいてきますよ。