先週末は風邪による発熱のため、すっかり寝込んでおりました。人間、薬の力を借りるとこんなにも長い間、眠れるものかと感じ入ってしまいましたが（代わりに背中が痛い…）今回は病み上がりのため、リハビリも兼ねてさくっと短くいきます。
例えば以下のような場合。個人的にすごく読みづらいなぁと思うのですが、これは文章の中に、句点「、」が入っていないからなんですね。入れるべき場所に、入れるべきものがないから、ダラダラと間延びしているような印象を読み手に与えてしまう。
※句点なし：
まずは具体的な制作に入る前に簡単なヒアリングを行うことはできますか？
ヒアリングと言ってもメールでお伺いするので難しく考える必要はありません。
※句点あり：
まずは具体的な制作に入る前に、簡単なヒアリングを行うことはできますか？
ヒアリングと言ってもメールでお伺いするので、難しく考える必要はありません。
上記のように、一ヶ所でも句点を打っておくと見た目的にもスッキリするし、病み上がりの病人にも優しい文章になります。句点というと一般的に「どこに打ったらいいのか…」といった、技術的な話題が多く見受けられるようですが、
意外と今回のような基本も大切だと思うので、まずは、ご自身の文章をチェックするのも良いかもしれません。※あなたの文章が仮に読みづらくても、多くの方は率直な感想を教えてくれず、黙って去っていってしまうだけですから。
追記：
今回のケースはアメブロの文章というより、メールの文章が多いような気がします。なぜなら、アメブロには記事の横幅があり必要に応じて自然と改行するような構成になっているのに対し、メール画面の横幅はそれ以上に長いソフトのものが多いから。ちょっと説明が分かりづらいと思いますが…病み上がりなのでご勘弁ください。