ここ数か月期間があいてしまいましたが改めて出来るだけ日々更新目標に進めたいと思います。
土曜日開催の思風塾から、前回コロナ影響で開催なかったのですが、今回の東京思風塾から、ZOOMによるオンライン受講で開催
「愛」についてをテーマに現状のコロナ問題について、今そしてこれからの時代をどう生きていくべきかについて思風先生にお話し頂きZOOM上で受講者同士のディスカッションを行いました。
思風先生から、愛をテーマに解説頂き
これからは愛を生きる時代(許しあい学びあう時代)
許しあうけれども、そもそも愛とは何かについては定義をしないとばらつきが出て来るので、愛とは何かについても言及していただき、大体の人は愛が大切と分かってはいるが
愛を求められながらも手に入らず苦しんでいる。
愛というものに何かしら不安を感じている。
愛を求めながらも実態がわからずに、心の中で揺らいでいる方が多いと思われる。
前提に、人間は不完全な存在であり、不完全な人間の在り方を考えると揺らぎながら、自分が納得できる愛を求めている。この姿こそ不完全なる人間の愛の姿
つまり、揺らぎながら真実の愛を求め続けるという事は、完璧ではないという事から、愛は成長させるもの。
愛を成長させるための方法論を考えると
↓
不完全な人間を信じる
うそを言われても傷つかない心
↓
それが思風先生の言う、矛盾を生きる力
違う人とどうしたら仲良くなれるか
その為に悩み苦しみなぜ考え方の違いが出て来るか
そこに後天的に作られる5つ
- 体験の違い
- 経験の違い
- 知識情報の違い
- 解釈の違い
- 出会いの違い
成長するなら自分にないものを相手から学ぶ!違いがあるからこそ自分に無いものを持っている相手を攻撃、排他的になるのではなく、認める、受け入れる。
それがこれからを生きていく時代において、愛は相手を理解し受け入れる事という事で教えて頂きました。
これから人類に貢献していくために
「感じるこそ人生!燃えてこそ人生!」
そんな新しい時代に生きる原理を創っていかないと人類は救えない。
また、精神論だけではなく
政治、経済、社会に対しての提言も行っており
脱近代の時代において、政治は政党政治から政党の無い、あらゆる考えが統合され「統合政治」への進化
経済においては資本主義経済というお金を基にしたところから、経済は人間の為にあり、人間が経済の為にあるのではない
これからは経済活動を行う事により、人間性や人格が成長する「人格主義経済」への転換。
社会においても、民主主義は脱民主主義に変わりつつあり民主主義は権利を主張し攻めあう社会でもあり
人々を対立に追い込む制度とも考えられ、理性で攻めあうのではなく
愛を持って許しあう、「互敬主義社会」
許しあい、教えあい、助け合う社会を目指しているのが感性論哲学。
行徳先生にもご参加頂きまして
いつの間にか、公式【行徳哲男チャンネル】というのもできてまして、改めて88歳を迎えてお元気な姿で響く言葉に凄さというか、自分より50歳上の方が現役で活躍されていることにこれからまだまだいける!というのを感じさせてくれます。