12/3(月)18:30〜21:00
費用:参加費¥4000円(懇親会費込み)
今年開催の入門講座の内容のまとめ
感性論哲学を学ぶ際に
そもそも「感性とは?」そして何故重要なのか?という所からスタートします。
本質的に哲学は人間が幸せになりたいというのが根本にあり、時代時代に合わせて変わってきた。現在は理性から感性の時代に原理的に変化しようとしている。
理屈(理性)ではなく、気持ち、雰囲気、感情など様々な心の部分が求められる様になり人間が幸せになる、幸せにする為に感性を取り入れる事でより日々の生活や仕事、人間関係において良好な関係を築くという心が求められる時代。
そして、哲学は何故必要で何故大切なのか?
それを1本の木を人間に例えると
これまでの一般的な価値観は、例えばお金をたくさん得られた、地位を得られた、売上げ利益が上がったなどの目に見える効果(現象)を基にしあわせを感じえたのかもしれません。
ただ、それは木で例えると枝葉の部分にあたり
枝葉は切れてしまうこともあれば、たくさん広がる事もある。ずっと枝葉がついたままの状態であればいいのですが、売上げもお金も地位も崩れてしまう、無くなってしまう可能性があるという事。
そんな時に支えの基になるのが目に見えない根本の根っこの部分であり
根っこがしっかりしていれば、枝葉が崩れても心まで折れる事は無いという事。
誰しも強い心を持っていれば哲学は必要ないかもしれませんが
誰しも強い訳ではないし、心の根の部分が現象に現れるつながりがある為
現象(出来事)があってしあわせになるのではなく
根本の心にしあわせ感を感じる事で現象が現れてくる
その様な生き方、あり方の部分を学ぶ事に哲学をする意味と価値があり
目に見えないからこそ、忘れやすいから意識して学び続けていく大切さがあります。
例えば、会社で売上げ達成しそうに無い時、見える世界で何とかしようとする。
ノルマ達成するまでやれ!何でお前はできないんだ!などの叱咤激励(叱咤が多いのですが)
↓
それを言うと従業員さんの心はどうなるか?
↓
プレッシャーになる。やらされ感、義務感満載になり
↓
楽しい、やりがいを感じる事無く、心が常にドキドキしながら
目に見える現象に追われてしまう。
↓
逆に心の部分の大切さを把握していれば心は根の部分でつながっているので
支配・命令・管理ではなく愛と対話とパートナーシップを基に心にフォーカスしアプローチし心を整える事で売上げが上がると。
その根の部分を創る為には
人生の3つの問いを自分自身に問いながら
1. どんな人間になりたいか
2. どんな仕事に就きたいか
3. どんな生活がしたいかチャレンジしてみようというステージに自分を高めていく
問う事とチャレンジする事で
欲求・欲望・興味・関心・好奇心も沸いてきて
また次のチャレンジに結び付けていく。
全てが出来なくても問いを行い1つでもチャレンジする事で感性の重要さが実感出来るきっかけを
作って欲しいというのが入門講座を行う意味と価値になります。
ここからはかなり個人的な見解になりますが、
感性論も極論すると手段という見方であり、根底の部分を見つめなおす事が出来れば
手法は何でもOKでそこは
哲学の視点でも、○○学でもOKだと思っていて
いろんな角度から見てみることで、新たな面白さもあり
知見が深まると言う点では、比較検討してみて感性論哲学を語るのも面白いなと思います。
思風先生の脱政党政治、脱民主主義の話は
アンガージュマンのサルトルが言ってる事と似てたり
タイムリーな11月で、人生には命を燃やす、命よりも大切なものがある!という所で
感性論哲学で見た場合に三島由紀夫は評価出来るのか?
などなど、問う事が自分自身のみではなくて
外の視点も踏まえて問う事が、解釈を深くするのではないかと思うところです。
自分の様なIT業界で感性論哲学を活かしてどう幸せを築けるか?
と言う視点で見る事が言葉をそのまま受け取るだけではなく、頭で理解する以上に心で実感する事が出来るのではないか
そういう視点が広がっていけば
個々人→組織→業界の流れにつながって一般に広まる流れが出来るのであろうと。
(グーグルがマインドフルネスを取り入れた様に)
・事例が出来る
・自分も実践できる
そういう所に落としこめる学問か否かがこれからの感性論哲学が広まるか否かの大切な所なのではないかと思います。
と共に
学びを落とし込める媒介者、仲介者の役割というのがこれから重要視されていくのであろうと。


