2018年6月15日「いい会社」第74回東京首都圏勉強会 | WEBマーケティング屋のブログ

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●日時:2018年6月15日(金)18:30~20:45(開場は18:15です)
●会場:人形町区民館
〒104-0061 東京都中央区日本橋人形町二丁目14番5号
●会費:おひとり1,000円(会場費、資料代)
※勉強会後、懇親会があります。ご都合があえば、是非お越し下さい。 会場近くで実費精算(だいたい2~3千円程度)です。

 

 

過去開催の様子から

 

 

 

人材が集まる会社にする

今回の法則は人の部分にフォーカスし、人が集まるには?何が必要なのか?そして、うまくいかないと感じている際に何を気を付けるべきか?などを中心に解説頂きました。

特に注意しなければいけないケースとして

幸せの押し付け。「俺はこれだけやっているのに、提供しているのに、お金かけてるのに。。」という感じで相手を見る前に自分自身がいいことをしている!という自己陶酔に陥っているケースや夢を語るけれども夢のために犠牲を前提に仕事、プレッシャーを押し付けているケースなど。。

相手に対して期待しすぎていて、それが裏目に出てしまっている。それは、、自分でも反省せねば之部分が多々あり、以外と多くの方が素晴らしい先人のビジネス書や偉人伝などで同じ様に行ってうまくいかないケースというのが当てはまるのではないかと思います。

さらに時代的に、年代別ギャップもあり、相手の幸せを会社が提供するというよりも個々人のバックボーンや能力などを把握したうえで何があれば、何をすればその人が仕事や会社を好きになれるか?がポイントと思われます。

そして大切なのは、即効性だけではなく、繰り返すのをどれだけ待てるか!

 

 

 

「感動できる経営は実現できる」

ただし対象者は従業員とその家族であり、条件となるのは「感動する」のではなく「感動させる」「感動してもらう」という姿勢が経営者にあり、幸せになる定義をしっかり持っていること。

実際のところは従業員さんは夢、理想、生きがいと現実の狭間の中で日々生活しながら仕事していて
それを前提の上で、家族も対象にして応援したいと思って頂ける会社経営を目指す。制度や社長独断での感動経営を唄っているところは「感動しないといけなくなる」という状況に陥ることがあり、それは目指すべき姿ではなく、やらされ感満載になってしまう。
また、感動するのは個人であり個人のキャリア形成の段階において会社(経営者)が支援することにより
夢、目標に少しでも近づくことができる事に感動を感じるのではないか。

大きな視点で考えた場合は
個人のキャリアを積んだからこそ独立出来る土壌が培われるということもあり、
その人自身が感動するのであれば、いい意味で会社からいなくなることもほめるべきで、
経営者にはそれを否定するのではなく、それを認める度量が大切。

いい人の志向性を行動に活かす環境を作る

 

経営理念を実際の現場(日々の行動)に活かすには!という事で解説頂きました。

経営理念を経営に活かしているとは、経営者(後継者)の方がそれを移せるか否かが大切。志向性を行動に活かせる環境をいかに作るかが経営がうまくいくかいかないかのポイントであり、その人がその人達がうまくいくような方向性を示しているのが経営理念

その為、経営理念ありきで経営がうまくいく訳ではなく、環境と行動を移せるというのを前提に経営理念が伴っていないといけない。

 

理念を合わせる

 

ありたい姿とあるべき姿をどう合わせていくか?

そこをマッチする為に

「この人どれくらい時間をかけてあるべき姿を合わせているか?」これが見学すると見えてくる場合がある。あるべき姿が決まってくると手段はいくらでもある。それをいい会社の経営者は当たり前の様に行っているのが特徴。