4月12日感性論哲学入門講座開催 | WEBマーケティング屋のブログ

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自分への問いかけ

今回の入門講座では、自分への問いかけという所からスタートし

  • 名前、自分の名前にはどんな意味と価値があるのか
  • 出身(生まれ、そして育った場所)にどんな意味と価値があるのか
  • 日本人として生まれた事にどんな意味と価値があるのか
  • この時代に生まれた事にどんな意味と価値があるのか

それをみんなで考える所からそれぞれ、自分自身に問いて解釈するところから行いました。

何故それを行うのかというと、感性論哲学では

全てにおいて意味と価値がある、そしてそれを問う事により解釈する

それが哲学をする事と感性論哲学では定義しています。

 

 

天分の素質を発見し活かす事が大切

天分とは天から与えられた性質・才能の事で、自分の天分を知るにはまず自分自身への問いかけを行う事から始まり、自分の天分を知る事によって生きる事が輝いていきることにつながる。

思風先生が説く 天分発見の5つのツボ

  1. やってみたら、好きになれるかどうか?
  2. やってみたら、興味関心が湧いてくるかどうか?
  3. やってみたら、得手・得意と思えるかどうか?
  4. やってみたら、他人よりうまくできるかどうか?
  5. 真剣に取り組んだら、問題意識が湧いてくるかかどうか?

    5つに共通することは、「やってみること」、実践すること。天分のツボに、はまった人生ほど面白いものはありません。5つすべて当てはまる必要はありません。当てはまるのが多いほど、ツボはまっているということです。そして、その天分を開花させるのは、天分がこれだと感じたら繰り返し、繰り返し、繰り返すこと。

大切にしている事は知識として感性論哲学を知っている、言葉を覚えている事よりもやってみて、実践してみる事。それが哲学をするにつながる。

2017年4月12日感性論哲学入門講座

2017年4月12日感性論哲学入門講座

2017年4月12日感性論哲学入門講座

 

次回は6月14日(水)の開催になります。

そして、思風会理事会で決定し、6月7日の広島思風塾と大遷都委員会の開催、そして翌日博多講演が決まりました。

開催日:2017年6月8日(木)
時間:18時 開場:18時30分 終了20時30分
場所:ホテルクリオコート博多 4F
住所 福岡県福岡市博多区博多駅中央街5-3(博多駅すぐ)
電話:092-472-1111

チケット前売り2,000円 当日3,000円
お問合せお申込みは
福岡講演会事務局
FAX送付先 092-582-9087

 

 

 

 

 

前回までの振り返り

 

 

感性論哲学は新しい人間の在り方を説いている。

新しい人間の在り方とは縦型社会と横型社会という軸を基に

縦型は支配という構造、支配と命令の管理型
横型は支配は悪という考え方で愛と対話とパートナーシップ

人間が人間を支配する事は大変に空虚でありこれからの社会は縦型の社会から横型の社会へ原理が変化してゆく

愛と対話とパートナーシップとは

競争ではなく、違った能力を持った人と力を合わせ、協力し合うこと、学びあうことで、成長していく。いろいろな考え方から学んで、自分の考え方を成長させていくこと。

 

 

 

 

思風先生が提唱されている感性経営の10原則


【第1:愛と対話とパートナーシップによる経営】
支配と命令管理から、愛と対話とパートナーシップへ

 

【第2:心の通ったぬくもりのある経営】
心とは、意志と愛。心が欲しいと誰もが求めている。
意志を原理に心が欲しいとは、「認めて欲しい」「わかって欲しい」「ほめて欲しい」
愛を原理に心が欲しいとは、
「好きになって欲しい」「信じて欲しい」「待って欲しい」
心をあげるとは、認めてあげる努力をすること。相手のために努力することが愛。努力している姿を見て、相手は愛を感じる。会社の中での心のつながりとは、心の絆をベースに、仕事のつながり、その上に、役職のつながりをつくること。

 

 

【第3:問題を恐れない経営】
問題を乗り越え続ける。人間は、不完全だから、問題が出てきてあたりまえ。問題が出てきても自分が決めた道や方法を間違えていたのではない。
問題がある会社が健全な会社である。

 

 

【第4:変化を作りだす経営】
よりよい方向性へ変化し続ける。経営とは、より良い方向性への変化作り出し続けること。

 

 

【第5:仕事に死ねる愛の経営】
この仕事のためなら死ねるというくらい自分の仕事にほれ込む。

 

 

【第6:最高の満足を与え、最大の信頼を得る経営】
経営者は、第一に「社員満足」をあげるための努力をする。
顧客ではない。社員は、顧客の満足度を上げる努力をする。

 

 

【第7:不可能を可能にする経営】
問題には、必ず答えがある。問題は自分を成長させるために出てくる。

 

 

【第8:利益が出る仕組みを作り続ける経営】
経営者は、よい商品を作るだけでなく、売れる仕組みづくりが経営者の仕事。

 

 

【第9:結果が出るまでやめない経営】
限界への挑戦、今自分の持っている能力の限界に挑戦したとき、はじめて潜在する能力がでてきます。
今の自分の力でなんともならない、万策が尽きたときからが本番です。

 

 

【第10:仕事を通して人格を磨く角熟経営】 
仕事とは、人に喜んでもらえるような仕事の仕方ができる能力と人間性を持った人間に、人間を鍛え上げるもの。すべての職業は、愛の実践である。

 

 

 

 

 

哲学を勉強する意味はどんな意味があるのか?

感性論哲学では「問う」事である。

問う事が哲学をするという事であり

問わないと葛藤が起こらない。

葛藤を避けると
感性が劣化する。

葛藤が無いというのは対立を避ける事ともいえる。しかし対立を避けるというのは
自分の主義主張が無くて流される事にもなる。

自分が何かしたい事が見つかる、見つけるのも大切

 

 

 

人間性が高い人とはどんな人なのか?

人間性が高いというのは価値への情熱を持っている人!

どれだけの価値を持っているか?
価値を素晴らしいというのを見出していく事が出来る人

今使っている商品やプロジェクトに
意味と価値を分かっている人にとって、そして伝えれる事の情熱を持っているか

それを持っている人が人間性の高い人と感性論哲学では定義している。

普段何気に生活をしていると
自分にとって幸せは何だろう?と考える事自体が少ない。
感性論哲学においては
問う事もなしに過ごしてしまうのはもったいない。

 

 

 

「本物の人間になるために」

本物の人間とは「不完全性からにじみ出る謙虚さ」と感性論哲学では説いています。

人は不完全であり、長所半分短所半分。だからこそ傲慢になってはいけないし、自分が不完全な存在であるにも関わらず相手に対して完全性を求めてはいけない。相手に対して完全性を求めるのは相手を責める事と同じでそれは自分しか愛せない人。責める心があるのは傲慢なこと。