LOG様(特定非営利活動法人 Leaves of Grass)

働きたい精神障がい者が多くの人や企業と交流できるサイトを作る
働きたい精神障がい者の方と、助けたいボランティア、そして働いてほしい企業を繋ぐ、プラットホームとなるサイトを立ち上げたい!「障がいを乗り越えて在宅で働く」を選んだ人がもっと交流し相談や情報交換をできる場を作りたい
幸いな事に、MTGをうちの事務所で使って頂いた事で、隣で耳を傾けていると今日に至るまでの様々な取り組みを外部の協力者の方々と共に創り上げてきた経緯を見る事が自分自身も参考になる事が多く、協力者・共感者を創っていくには!?というのを考えさせられます。
また、代表の櫻井さんには以前取り上げて頂きました。(ありがとうございます)
改めて、しいのみ学園と昇地先生の話をさせて頂きながら偉大な方が身近にいたんだと、恵まれた環境にいる事を有難く、不思議にも思いながら、何か使命があるんだろうと信じる様にしております。
そして昇地三郎さんのDNAが!!いつの日か自分の体の細胞で覚醒する事を願っております(笑?)
せっかくなので、ちょっとしいのみ学園での取り組みの紹介を。
※しいのみ学園で預かる子の80%は脳性麻痺の子で、彼らは脳の一番中心がやられている。多くの子は小学校の頃から歩行が困難になり手も使えなくなってくる。言葉にも障害が出はじめて寝たきりになる子も多い。集団で下流に流されていくイメージ。それをどうにかして逆境に立ち向かって頑張ろうという姿勢がある。 たとえ圧倒的に不利であったとしても!
人生に欠かせないSとR
Sはstimulation(刺激)Rはreaction(反応)
特に脳性麻痺の子にどういう刺激を与え、どういう反応が返ってくるのか
脳性麻痺の子は刺激を与えても反応が無い。では、どうするか、ごろごろと子供を転がす事で子供は喜んで反応する。しいのみ学園には車椅子も松葉杖もないのは子供の体を動かして刺激を与える為。
また知恵遅れの子に対してはノートではなく新聞紙を床に置いて文字を欠かせる (ノートだとはみ出してしまうため)そうなると喜んで書いてくれる。喜びのあるうちに自分の名前を書かせる。というのを体で覚えさせる。
※許容度を上げる
子供は常に自分がどこまで許されるのかを見ている。例えばしいのみ学園において勉強より遊びが大事だというと月謝を出しているのにという不満が出る。しかし子供にとっては勉強も遊びも一緒であり、積み木に色を塗っておくとその並べ方で配色の仕方を覚える。数字を振っておくと1の上に2を載せ、3を載せ4を載せと数を覚える事が出来る。
年齢を重ねた人間はただでさえ心も体も硬直してくるがそれをほぐすには笑いや遊びが一番!
常識破りこそ人生の気概である!というのを教えていられます。
学ぼうとする思い、生きようとする力。それは誰でもが持つ人間力。
今日本は大変な時を迎えています。精神障がい・うつ病通院者が250万人。ひきこもりと言われる方が163万人。こころの時代といわれる今世紀の今の姿です。では、その方々には生きようとする力はないのでしょうか? 学び、仕事をしよとうする思いはないのでしょうか?
私は20年の間彼らを支援してきて、彼らの才能はその発揮できる場さえあれば、必ず開花できるということを目の当たりにしました。学びたいと思う人が、学べる環境で、無理なく学べるという場の提供が、私たちLeaves of Grassの取り組みです。
そしてその中から自分の才能を発揮し、ひとりの社会人として自立して仕事ができる方々が、多く誕生してくださることを念願しています。
障がい支援の世界は生易しい物ではありません。それは承知の上で、誰かが変えなくては、何かが変わらなくてはとの思いで、多くの協力者の方と船を漕ぎ出しました。
ひとつの可能性として、ひとつの人生の選択肢として、自らの新しい人間力を引き出す取り組みに、皆さまの理解とご協力を頂ければ幸いです。