電子書籍の動向 | WEBマーケティング屋のブログ

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今回は電子書籍という事で

IT総研のから
日本の2009年度の電子書籍市場規模
前年比23.7%増の574億円と推計

電子書籍市場を牽引しているのは、コミックを中心としたケータイ向け電子書籍市場で513億円と
電子書籍市場の89%を占めているとした。


現状では、iPhoneを中心としたスマートフォン向けの電子書籍アプリに
限定されており、市場の本格的な立ち上がりはこれから。
2014年には、2009年度比約2.3倍の1300億円程度になると予測


セブンネットショッピング、iPhone向け立ち読みアプリ提供
(雑誌と書籍あわせて約50アイテムからスタートし、随時最新のアイテムを追加していく。また、セブンネットショッピングのネット通販サイトと連動し、雑誌、書籍の購入、さらに「ぴあ」、「saita」では、雑誌に掲載されている商品の一部をセブンネットショッピングで購入できる。)

電子書籍に動画と音声、シャープが次世代フォーマット開発
(従来の「テキストや静止画」に加え、「動画や音声」が楽しめ、コンテンツの表現力を一段と高めた次世代電子書籍フォーマットXMDF(次世代XMDF)を開発)


1つのコンテンツを、タブレット端末だけでなく、スマートフォンやパソコン、テレビなど複数の機器で閲覧できる「ワンソース・マルチユース」を特長としている。

という事で
書籍の電子化→コンテンツの流通→音声、動画→売上アップor集客でのマーケティング
という流れでPCも携帯も。
制作→ネット広告→集客→動画→集客→携帯→活用方法→集客(最終的に売り上げアップ、会員獲得)
と流れて来た様にコンテンツ(ネタ)があれば
何でも乗っけれるという中で

制作ネタ→集客対策→コンテンツ力→売上
の流れというのは電子書籍になっても携帯でもPCでも地デジでも大まかな流れとしては同じかなと。


そうだとしたら
あらゆるツールがでてくる中で押さえるポイントとして
ハードが出てきた後のソフトの部分の
コンテンツ
集客
をいかに活用していくか
プラスα
既存と新規のツールの活用
(例えばサッカーをテレビで見て、気になる選手がいた際に、テレビのリモコンで選手データを見て、「この選手が出ているサッカーゲームにはこれがあります→近くのゲーム屋さんとアマゾンで買う場合の料金の比較が一瞬で分かってしまう)とか
(野球の試合で先週に応援の一言をケータイや地デジのリモコンで操作したらバックスクリーンの電光掲示板に反映されるとか)のデジタルサイネージとくっつけたり

などなど。

今後はいろんなツールが出てくるであろう中に
巣ごもり消費も強化されるであろう中で
柔軟な発想と組み合わせの視点を活かして
いかなければと思わせてくれます。