《量子力学×整えビジネス》プロデューサーAKIKOです。

 

AKIKOの世界観ブログは、こちらから。

 

 

 

 

 

 

 

 

■  一日を過ごす前に、斧を研ぐ。朝の手帳時間の話

こんにちは。

 

いつもブログを訪れてくださり、ありがとうございます。

 

朝、目が覚めた瞬間。

あなたはどんなふうに一日を始めていますか?

 

 

アラームを止めて、そのまま吸い込まれるようにスマホを手に取る。

たまっているLINEやメールの通知をチェックして、

今日入っている予定や段取りを頭の中でぐるぐると反芻しながら、

ベッドから起き上がるやいなや、もうフルスピードで動き始めている――。

 

 

そんな朝を過ごしている方も、きっと多いのではないでしょうか。

 

もちろん、それは決して悪いことではありません。

 

何かに追われるような慌ただしい毎日の中で、

朝からテキパキとエンジンをかけて動けることは、

ひとつの素晴らしい才能であり、強みでもあります。

 

でも……ふとした瞬間に、こんな感覚を覚えることはありませんか?

 

 

「今日も一日、目の前のタスクをこなすだけで終わってしまった」

「一生懸命走っているのに、どこに向かっているのか分からない」

 

 

もしそんな焦りや息切れを少しでも感じているなら、

一日を本格的に始める前の「ある時間」を大切にしてみてほしいのです。

 

 

 

■ 木を切る前に、まず「斧を研ぐ」ということ

 

「斧(おの)を研ぐ」という、

有名な木こりのたとえ話があります。

 

ある森で、木こりが一生懸命に木を切り倒そうとしていました。

 

額に汗を流し、息を切らし、

力任せに何度も何度も斧を振り下ろしています。

 

けれど、木はなかなか倒れません。

 

刃がすっかりボロボロにこぼれて、

丸くなってしまっているからです。

 

それを見た通りすがりの人が、声をかけました。

 

「少し手を休めて、その斧を研いだらどうですか? そのほうがずっと早く切れますよ」

 

すると木こりは、汗をぬぐいながらこう答えたそうです。

 

「とんでもない! 斧を研ぐ暇なんてあるものか。木を切るだけで手一杯なんだ!」

 

……このお話、どこか他人事ではないように感じませんか?

 

私たちは忙しくなればなるほど、

「早く片付けなければ」と焦り、

手入れのされていない斧をがむしゃらに振り回してしまいがちです。

 

刃が鈍っているから、

余計な力が必要になり、

心も体もすり減ってしまう。

 

けれど、ほんの少し立ち止まって刃を研ぎ直せば、

驚くほど滑らかに、軽やかに木は切れるようになります。

 

つまり、「動く前に、自分自身を整える時間を取ること」

 

そのひと手間があるかないかで、

その後に放たれるエネルギーの質も、

生み出される結果も、まったく変わってくるのです。

 

 

 

■ 朝の15分で、何を「観測」するか

 

私たちの仕事や日々の暮らしも、まったく同じです。

 

起きてすぐにメールの返信を打ち、

スケジュールをこなし、

次から次へと降ってくる ToDo を片付けていく。

 

それら一つひとつは、

確かに生活を回していくために大切なこと。

 

けれど、その慌ただしい日常の渦に飛び込む前に、

「たった15分」だけでいい。

 

自分自身という斧を研ぐ時間を、

静かに確保してみるのです。

 

量子力学の世界では、

「私たちの現実は、観測したことによって確定していく」という考え方があります。

 

朝という時間帯は、

まだその日の輪郭が固まりきっていない、

まっさらなキャンバスのような状態です。

 

可能性が無限に揺らいでいて、

「何を意識し、何を見つめるか」によって、

一日の流れや引き寄せる現実が大きく左右されるタイミング。

 

だからこそ、起きていきなり

「不安」や「ToDoの山」「他者からの要求」を観測してしまうと、

その日一日はずっとそれらに振り回される現実が作られてしまいます。

 

朝の最初の15分で、

自分は何を観測し、

どんな波長に自分を合わせておくのか。

 

ここが、一日の質を決める決定的な分岐点になるのです。

 

 

 

■ 「緊急ではないけれど、重要なこと」に光を当てる

 

では、その研ぐための15分で、

一体何をすればいいのでしょうか。

 

私が何よりも大切にしているのは、

「緊急ではないけれど、自分にとって本当に重要なこと」

を、意識の真ん中にそっと置いておくことです。

 

日々の暮らしの中で、

「緊急なこと」は放っておいても勝手に目の前に飛び込んできます。

 

ピコンと鳴るメッセージの着信。

突然かかってくる電話。

今日中に提出しなければいけない締め切り。

 

それらは大きな声で「早くして!」と私たちを急かしてくるので、

嫌でも意識が向きますよね。

 

けれど、「緊急ではないけれど、重要なこと」は、とても静かです。

 

自分から意識して光を当ててあげない限り、

日常のノイズにかき消され、

あっという間に海の底へと沈んでいってしまいます。

 

 

たとえば……

 

  • 「私はこれから先、どんな仕事を大切に育てていきたいのだろう?」

  • 「私はどんな温かい気持ちで、目の前の人と関わっていきたいのだろう?」

  • 「今年という一年を、どんな感情を味わいながら過ごしたいだろう?」

  • 「本当は、どんな生き方に挑戦してみたいと思っているのだろう?」

 

こうした自分の根っこにあるビジョンや本音は、

忙しい日々の中では「また今度ゆっくり考えよう」と、

つい後回しにされてしまいます。

 

けれど、一日の始まりに、

この静かな問いかけを頭の片隅に置いておくだけで、

日中のあらゆる選択の場面で、

自分の軸がブレなくなっていくのを感じます。

 

目の前のメールにどんなトーンで言葉を返すか。

今日予定していたタスクの優先順位をどう並べ替えるか。

舞い込んできたお誘いや依頼を、受けるべきか、それとも勇気を出して断るか。

 

そんな無数の小さな選択の瞬間に、

朝セットしたビジョンが、

お守りのように静かに効いてくるのです。

 

 

 

■ 私の朝の小さな儀式

 

私が毎朝実践している「斧を研ぐ15分」は、とてもシンプルです。

 

 

1. お気に入りのカップに、丁寧にコーヒーを淹れる

部屋の中にふわりと広がる香りを吸い込んで、まずは深く呼吸を整えます。

五感を開いて、「今、ここ」に戻ってくる時間です。

 

2. 砂時計を、机のそばに置く

スマホのタイマーではなく、ガラスの中をサラサラと砂が落ちていく砂時計を使います。

デジタルから完全に離れるための、大切なスイッチです。

 

3. お気に入りの手帳を開く

今日やらなければいけないToDoリストは、ここではまだ書きません。

「緊急ではないけれど、私にとって重要なこと」を、1つだけ手帳に書き留めます。

 

4. 自分のビジョンに、1行だけ触れる

「どんな自分で在りたいか」「どんな未来に向かいたいか」。

手帳の余白に、たった1行、自分の本音を書き記します。

 

たった、これだけ。

 

時間を長く取る必要はありません。

 

15分で十分ですし、

むしろ「15分だからこそ」、

気負わずに毎日続けられるのです。

 

お気に入りのコーヒーと、砂時計と、手帳。

 

この3つが揃うとき、

朝の時間は単なる「仕事への準備」ではなく、

「自分自身と深く調律する豊かな時間」へと変わります。

 

 

 

■ 明日の朝、15分だけ自分にプレゼントしてみませんか

 

動く前に、斧を研ぐ。

 

そのわずかな時間が、あなたの一日の質を、

そして積み重なっていく人生の質を、

静かに、確実に変えてくれます。

 

「もう今日はバタバタと朝が過ぎてしまった……」という方も、

まったく落ち込む必要はありません。

 

明日の朝。

 

いつもよりほんの15分だけ早く起きてみるか、

あるいはいつもの朝のルーティンを少しだけ横に置いて、

自分のための「研ぐ時間」をプレゼントしてみてください。

 

ノートを開いて、温かい飲み物を片手に、自分の心に耳を澄ませてみる。

 

その小さな15分が、今日という一日を、

そしてあなたの明日を、

優しくあたたかい方向へと導いてくれるはずです。

 

今日も最後まで読んでくださって、

本当にありがとうございました。

 

心地よい一日をお過ごしくださいね。

 

 

 

 

 

■  お知らせ:9月オンラインセミナー開催決定

 

今回ご紹介した内容をさらに深め、

あなたのライフスタイルに合わせてカスタマイズする

「2027年の手帳の始め方オンラインセミナー」を9月に開催します。

 

9月25日(金)20時~

 

詳細は、こちらです。

(リンクを押すとLPに飛びます)

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

そんなOBOG会に参加しようかどうか考え中のAKIKOの公式ラインはこちら下差し

 

ポチっと1秒で登録できます。

友だち追加  

 

 

 

《量子力学×整えビジネス》プロデューサーAKIKOでした。