ふだん何気なく暮らしていると、被災地の情報を見かけることは、ほとんどありません。一方、ネット上の様々なサイトでは、被災地の現状やさまざまな支援を伝える記事が日々更新されています。それらの記事を、週に一度このブログでまとめれば、被災地やそこに住む子どもたちのことに、思いをめぐらせてもらえる読者が増えるのではないか。そしてそのことが、わずかでも震災風化のスピードを遅らせることにつながればいいなと、願っています。
2014/6/23-6/29 まとめ
■CSRのその先へ
企業はCSRとしてボランティア活動をすべきなのか「まずはCSRや社会貢献活動の「目標・目的」を明確にすることが重要なようです」
/ウェブベルマークを職場のちょいボラとして推進する時の大事な視点!感謝です!
■グーグルストリートビュー
海から三陸海岸記録 気仙沼で開始、岩手でも 2015年1月公開 「海から見た風景から、被災地が海とともに生きている姿を伝えたい」
/この画像に計画中の防潮堤を画像合成すれば、新しい議論が生まれるかも?
■被災小中学生の学び支援事業
24市町村10万人超利用 宮城 「震災から3年以上を経て、心が不安定な児童生徒は多い。年齢の近い大学生と交流することで前向きになる子どもは多く、落ち着いて勉強できる環境を保証してあげたい」
/なんとか力になる方法はないものか、考えて行きたいと思います
■仙台市の小中学校統廃合
実施方針、見直しへ 「5月1日現在、市立小学校は124校、中学校は63校。児童生徒数を市独自の基準に単純に当てはめると、38小学校、14中学校が統廃合の検討対象になる」
/基準も大切だが現場の声も届くといいな
■ 「TIP OF SMILE(ティップ オブ スマイル)」
「コロナ・エキストラ」ビールとのコラボレーションによる 東日本大震災応援プロジェクト 「「コロナ・エキストラ」1 本の売り上げに付き、10 円の寄付を行う」
/いいぞ!
■福島県双葉郡大熊町立熊町小学校
親子ドッジビー大会 「子どもたちは普段から投げなれている」
/ドッジボールではなくドッジビー。室内で思いきり汗をかけるスポーツとして被災校からの支援要望が多い道具です。皆さん、ご存知ですか?
■ユニホーム姿で声援 長谷部選手が再建支援の幼稚園
「園は震災の津波で全壊。再建のめどが立たない中、代表主将の長谷部誠選手(30)が1億1700万円を寄付し、2012年7月に現在の園舎が完成した」
/知らなかった、長谷部すごい!
■石巻の仮設2団地 カビ大量発生、影響は
きょうから集団検診 「仮設住宅は機密性が高く狭いため、小まめに換気しないと湿度が上がり、カビが繁殖しやすい」
/これが3年3ヶ月たった今の現実。仮設住宅に暮らす子どもたちへの影響も心配だ。
■福島県双葉郡大熊町立大野小学校ブログ
授業の充実が一番です 「学校は授業の充実が何といっても大切です。毎時間の積み重ねが子どもに学力を身につけることになります」
/避難先の学校で授業を続ける大野小学校。ベルマーク財団の支援対象校です
最後まで、お読みいただき、ありがとうございます。
ウェブベルマーク協会 事務局
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