武田薬品工業 株式会社 コーポレート・コミュニケーション部の金田晃一さまのお話が、今後企業の方々へ支援の協力依頼をしていく際に、非常に参考になると思ったので、ご紹介します。
▲ パネルディスカッション 登壇者の右端に座っている方が金田さん
支援を受ける側は、企業との接点をどう作るべきか。
支援内容とその企業とのマッチングを、どう解釈できるか。
企業本体からの寄付を、直接的に求めるのは、むずかしい。ただし、そこであきらめないでほしい。
企業への提案として、必要な視点
1 企業には情報発信力があるので、その媒体に、活動を載せてもらう。
2 企業には働く従業員もいるので、彼らの自由意志をなんとかして刺激する。プロボノとボランティア
3 企業には、労働組合がある。従業員と社会とのかかわり合いは大きなテーマ。そこに入り込めないか。
4 企業財団を持つ企業もある。それらに応募するという手もあるのではないか。
提案を受ける企業側の状況
企業は現地の課題に詳しくない。課題を把握するには、NPOの助けが必要だと認識している。一方、提案を受けても、企業サイドは、もともと自らがやりたいことの範囲が、非常に狭い。支援を提案する側の、提案力があると、そこではじめて企業が気づかされる。その支援をする意味を、会社側に説明のしやすい環境をいかに作れるか、そこが一番の課題。
結論
イマジネーションと、イノベーティブなアイデアのある提案を、企業は待っている。
武田薬品のこれまでとこれからの支援
金田さんからは、武田薬品のこれまでの活動報告もありました。
企業がどういうカタチで支援活動に関わってきたか、これからもどう関わっていくか。企業市民として、もっとできることは無いか。日々、新たな挑戦を続けている。
これまでに、武田薬品が取り組んできたこと
緊急時 赤十字、各国赤十字、医薬品の提供
復旧時 ジャパンプラットフォーム 労使によるマッチングギフト方式
復興時 日本を元気に復興支援
▲ 支援の枠組みを整理して、もっとできることはないかを議論するためのチャート図 実にわかりやすい!
今後、支援をどのように継続していけばいいかについて、改めて社内で議論しているそうです。もう一度、現場に行って、現場のニーズをつかむための、現地視察を計画しているとのこと。
やはり、足を運んで、自分の目で見て、リアルにハラオチさせる大切さ。再確認させていただきました!
ウェブベルマークと企業とのかかわり合い
私は、ウェブベルマーク運動を企業内の活動として、取り組んでいただく企業が増えてくれるといいなと、願っています。
具体的には、社員のネットショッピング利用時にウェブベルマークサイト経由で、自己負担なしで支援を継続することへのご協力をお願いすることです。出張の宿泊予約や、資格取得の資料請求、業務参考資料の購入、備品・消耗品の購入などなど。企業内の社員がネットショッピングを利用するシーンは、案外多いと思っています。社員がひと手間かけるだけで、多くの支援金を生み出すことが可能です。
ウェブベルマークにはマイグループ機能もあるので、社員の取り組みを見える化することができます。所属グループの欄に会社名をインプットすることで、自分たちの支援金額をいつでも確認することができます。
1対nの取り組みが、n対nに変わります。一人で多くの学校を支援するだけではなく、仲間みんなで多くの学校を支援する状況を見える化できます。
今後、多くの企業や団体に、ご協力をお願いする提案をしていく中で、非常にためになる視点を多くいただくことが出来ました。金田さま、そして会を開いてくださったJCNの皆さま、ありがとうございました!
▲ 懇親会 参加者の皆様に、ウェブベルマークのチラシ配布、ご紹介をさせていただきました!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ウェブベルマーク協会 今宿
webbellmark.jp
参考
マイグループ機能が追加されました!


