記述は具体的に!伝わる文章は具体的
文章を書くときには、具体的に書けるところは、手間を惜しまず極力具体的に書くようにしてください。具体的に書かれた文章は、読みやすく、読み手に作者の言いたいことが良く伝わります。
そして何より・・・面白い文章!になります。
私がブログの文章指導をしている方が、次のような文章をブログに書いていました。
既に亡くなっている作家なので、個人的なつながりがない人であれば、“さん”を付けたり、敬語表現を使ったりする必要はないでしょう。
それは良いとして、上の文章は一読してもよくわからない書き方になっています。この記事の作者は「大好きな作家です」と書いているし、灰谷健次郎のことを良く知っているのだと思われます。しかしその割には、ここには引用しなかった講演を聞きに行ったことの後に書かれていた文を読んでも、具体的に灰谷健次郎という人間や作品についての具体的な記述がないし、生き様についての具体的な記述もありません。
だからこの文を書いた人が、灰谷の何が好きでどんな「生き様」が「大好き」なのかが、わからないのです。
私自身、この作家のことは名前くらいしか知らないし、夏目漱石のような教科書に出てくるような作家とは違うので、名前すら聞いたことがない読者も多いと思います。
そんな読者にわかってもらうためには、灰谷健次郎のことをもっと具体的に書くようにしないと、言いたいことが伝わりません。
と作品名を書く前に、灰谷健次郎という人物の説明を具体的にする必要があります。冒頭に2行くらい説明をすることで、読者はこれから読む記事を理解するための準備ができます。そしてその後の文章がとても読みやすく、理解しやすくなるのです。
そして、「大好きな作家です」と言うのであれば、なぜ好きなのか?
どこが好きなのか?
灰谷健次郎の作品が好きなのか?
灰谷健次郎という人間が好きなのか?
具体的に何が好きなのかを、読み手にわかるように書かないと、伝えたいことが伝わりません。
「生き様に惚れてい」るのであれば、灰谷という人間が好きということになると思うのですが、「本はほとんど読」んでいるということなので、作品も好きらしい。しかし、彼がどんな生き様をしたのかが読者にはわからないし、作品のどんなところが「大好き」なのかも、読者にはわかりません。
具体的に書いていないから。
行間を読む感じで、最後まで全部この記事を読むと、何となくはわかるのですが、それを普通の読者に期待してはいけません。私はアドバイスをする必要上、最後まで良くこの記事を読まなければならないわけですが、普通の読者は読む義務はありません。読んで良くわからなければ、すぐに別のサイトへ移動してしまいます。
それを防ぐためには、読者の視点で文章を書くこと。
読者が「面白い」と思ってくれるような文章を書くことが必要です。
読者が面白いと思ってくれる文章は、具体的に書かれた文章です。
「大好き」という言葉を使わずに、書いた人が話題にしている作家のことが「大好き」であることが読者にわかるように書く。どんなところが好きなのかを具体的に記述する。あいまいな言葉を使ったり、「高い人気を誇る児童文学作家」のような客観性も具体性もない表現を使わない。使うのであれば、どの程度の人気なのかを明確にする。
「生き様」が好きということであれば、どんな生き様だったのかが読者にわかるように、具体的に説明するのです。この作家のことをほとんど知らなかったので、ウィキペディアで調べてみたのですが、彼は問題を起こし、糾弾されるようなこともしているようです。そんな「負の側面」のようなことも含めて「大好き」なのか?実はそれは世間の評価の方が間違っているのか?なぜそう言えるのか?
具体的に書くのです。
こうすることで、文章全体が具体的なものになり、作者が「大好き」だという灰谷健次郎のことを、読者は理解することができるようになります。そして、作者に共感をしてもらえる。ファンになってもらえるようになります。
文章はひたすら具体的に書く!
具体的に書いた文章にあいまいなところが出てきたら、そこも具体的に書く。
そうすると、とてもその文章は、わかりやすくなる。
何よりも、面白いものになります。
面白ければ、最後まで読んでもらえます。
あなたのファンになってもらえます♪
最初はたいへんだと思いますが、頑張ってください。
そして何より・・・面白い文章!になります。
私がブログの文章指導をしている方が、次のような文章をブログに書いていました。
灰谷健次郎さん
「太陽の子」「天の瞳」「兎の眼」などの子どもが主人公の小説や、子どもの詩を紹介した本や、エッセイを多数出版されています。
灰谷さんは、大好きな作家です。
本はほとんど読みました。
生き様に惚れています。
灰谷さんの講演を、何年か前に聞きに行ったことがあります。
既に亡くなっている作家なので、個人的なつながりがない人であれば、“さん”を付けたり、敬語表現を使ったりする必要はないでしょう。
それは良いとして、上の文章は一読してもよくわからない書き方になっています。この記事の作者は「大好きな作家です」と書いているし、灰谷健次郎のことを良く知っているのだと思われます。しかしその割には、ここには引用しなかった講演を聞きに行ったことの後に書かれていた文を読んでも、具体的に灰谷健次郎という人間や作品についての具体的な記述がないし、生き様についての具体的な記述もありません。
だからこの文を書いた人が、灰谷の何が好きでどんな「生き様」が「大好き」なのかが、わからないのです。
私自身、この作家のことは名前くらいしか知らないし、夏目漱石のような教科書に出てくるような作家とは違うので、名前すら聞いたことがない読者も多いと思います。
そんな読者にわかってもらうためには、灰谷健次郎のことをもっと具体的に書くようにしないと、言いたいことが伝わりません。
「太陽の子」「天の瞳」「兎の眼」
と作品名を書く前に、灰谷健次郎という人物の説明を具体的にする必要があります。冒頭に2行くらい説明をすることで、読者はこれから読む記事を理解するための準備ができます。そしてその後の文章がとても読みやすく、理解しやすくなるのです。
そして、「大好きな作家です」と言うのであれば、なぜ好きなのか?
どこが好きなのか?
灰谷健次郎の作品が好きなのか?
灰谷健次郎という人間が好きなのか?
具体的に何が好きなのかを、読み手にわかるように書かないと、伝えたいことが伝わりません。
「生き様に惚れてい」るのであれば、灰谷という人間が好きということになると思うのですが、「本はほとんど読」んでいるということなので、作品も好きらしい。しかし、彼がどんな生き様をしたのかが読者にはわからないし、作品のどんなところが「大好き」なのかも、読者にはわかりません。
具体的に書いていないから。
行間を読む感じで、最後まで全部この記事を読むと、何となくはわかるのですが、それを普通の読者に期待してはいけません。私はアドバイスをする必要上、最後まで良くこの記事を読まなければならないわけですが、普通の読者は読む義務はありません。読んで良くわからなければ、すぐに別のサイトへ移動してしまいます。
それを防ぐためには、読者の視点で文章を書くこと。
読者が「面白い」と思ってくれるような文章を書くことが必要です。
読者が面白いと思ってくれる文章は、具体的に書かれた文章です。
「大好き」という言葉を使わずに、書いた人が話題にしている作家のことが「大好き」であることが読者にわかるように書く。どんなところが好きなのかを具体的に記述する。あいまいな言葉を使ったり、「高い人気を誇る児童文学作家」のような客観性も具体性もない表現を使わない。使うのであれば、どの程度の人気なのかを明確にする。
「生き様」が好きということであれば、どんな生き様だったのかが読者にわかるように、具体的に説明するのです。この作家のことをほとんど知らなかったので、ウィキペディアで調べてみたのですが、彼は問題を起こし、糾弾されるようなこともしているようです。そんな「負の側面」のようなことも含めて「大好き」なのか?実はそれは世間の評価の方が間違っているのか?なぜそう言えるのか?
具体的に書くのです。
こうすることで、文章全体が具体的なものになり、作者が「大好き」だという灰谷健次郎のことを、読者は理解することができるようになります。そして、作者に共感をしてもらえる。ファンになってもらえるようになります。
文章はひたすら具体的に書く!
具体的に書いた文章にあいまいなところが出てきたら、そこも具体的に書く。
そうすると、とてもその文章は、わかりやすくなる。
何よりも、面白いものになります。
面白ければ、最後まで読んでもらえます。
あなたのファンになってもらえます♪
最初はたいへんだと思いますが、頑張ってください。