おはようございます。
日本ではインフルエンザに並び、新型コロナウイルスの流行により大混乱となっています。
テレビでは毎日のように新型コロナウイルスの報道がされています。
特に新型コロナウイルスは日本・中国に留まらず、世界中に影響を及ぼしています。
医療機関やマスク問題はもちろん、国民同士のトラブルにも発展しています。
コロナウイルスは英語だと、そのまま"Coronavirus"と言います。
ウイルスの外観に太陽のコロナのような突起が見られることが起源と言われており、コロナウイルスという名称で呼ばれるようになったそうです。
正しい学名は"Middle East respiratory syndrome coronavirus"で、省略して"MERS Coronavirus"とも呼ばれます。
"Middle East respiratory syndrome"は中東呼吸器症候群の意味です。
今回、世界的混乱を招いているコロナウイルスは新型であるため、"Novel Coronavirus"と呼ばれます。"Novel"は「今までにない」「真新しい」という意味を持つのでしばらくはこの呼び方でも通じるかと思います。
今現在、WHOも新型コロナウィルスを"2019-nCoV"と定義していますが、これは「2019年に発見されたNovel Coronavirus」の略称だと言われています。
しかし多くの海外メディアでは、"Novel Coronavirus"以外に、"Wuhan Coronavirus"や"China Coronavirus"という呼び名も頻繁に聞きます。
"Wuhan"は中国の武漢を指します。
武漢市で発生したと考えられているので"Wuhan Coronavirus"や中国の名が入った"China Coronavirus"という呼称です。
新型コロナウイルスの症状として挙げられてるのは、発熱、せき、息苦しさなど呼吸器症状、筋肉痛や倦怠感が初期症状としてあります。
重症化した場合には、肺炎や呼吸困難を引き起こしたり、腎臓の機能が低下したりすることが分かっています。
"a fever"(発熱)
"exhausted""tiredness"(倦怠感)
"cough"(せき)
"muscle pain"(筋肉痛)
"I have a cough."
(咳がでてます)
"a"を付けるか付けまいか・・・と悩むところですよね。
"a"を付けることで、「一回だけ」となるのではないか?と考えてしまいがちです。
しかし"a cough"で「咳が出ている症状」を表しています。
少し応用した「咳がひどいです」はこちら。
"I have a terrible cough."
"I have a nasty cough."
"I have a really bad cough."
連日コロナウイルスの話題ばかりで、オーストラリアの山火事のことをすっかり忘れていました。30年来の大雨で今月11日頃には収束した様ですが、メディアは新しいことがあるとそっちの話題ばかりで、ちょっと前に起きていたことすら報道されなくなります。新しい話題の方が視聴率が取れるのでしょうが…。Webで翻訳のお客様の中には、自身でオーストラリアの山火事やアメリカのインフルエンザなど日本ではほとんど報道がされなくなった様なことを自身で世界から最新情報を集め、Webで翻訳で翻訳をされる方もおります。会社でも自身でも海外とつながりがある場合は、日本の報道だけに頼らずに自分で世界の情報を集める必要があるんだとお客様に教えられました。
Webで翻訳オフィシャルブログでは、翻訳、言語、その他の事をアメブロとは違う内容で書いてます。
最新記事はめずらしい英単語10選!覚えておけばいつかは役に立つかも?(2020年2月12日)
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