おはようございます。


先日"bring in"の紹介が「取り込む」で終わっていましたが、"bring in"には沢山の意味があります。

意味合いは「取り込む」と少し似た内容の言葉が多いです。使い方やコツを掴めば様々なシーンで活用することができます。
言葉の意味やニュアンスさせ理解して最大限に活用していきましょう。

「導入する」という意味の"bring in"です。
「導入」というとビジネスの場ではよく使用されそうですよね。システムを導入する、制度を導入するなどで言い回すことができます。
"in"中に"bring"持ってくる、というイメージなので、英語を聞いたり、英文を読んだりした時に出てくるとなんとなく意味がつかめると思います。
TOEICにも出てきているフレーズなので仕事で英語を使う方やTOEICを受験される方は要チェックです。

次に「搬入する」です。
「導入する」と少し似ているような気もしますが、仕事などで機械を搬入する際やアーティストが作品を展示会に搬入する時や、ミュージシャンが楽器を搬入する時等にもよく使うフレーズです。

 



これまで「物を取り入れる」というニュアンスのものでしたが、次は参加を依頼する言い方です。
"bring in"で「~の参加を依頼する」という意味もあります。「~の参加を依頼する」という日本語を英語に訳する時、"ask"(尋ねる)を使った文を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?
こちらも義務教育中の英会話では"ask"を用いることが多いので思い浮かべる人が多いのは当然です。
もちろん"ask"でもおかしくはないですし全く問題はありません。しかし"bring in"という表現が使えたらもっとネイティブに、英会話の幅も広がります。
こちらは例文を挙げておきます。
"We might have to bring an expert in."
専門家に参加を依頼しなければいけないかもしれません。

また、日本ではあまり習う機会のない表現ですが、"bring in"で、「~を(トラブルに)巻き込む」という意味もあります。
こちらはトラブルがない限りは使わない表現ですが人をトラブルに巻き込んでしまったり、誰かのトラブルに巻き込まれたりした場合には使われます。
そうでもない限りはなかなか出番はないですが、ドラマや映画では出てくる表現ですので、覚えておいて損はないでしょう。
こちらも例文を挙げておきます。
"I didn't want to bring you in. "
あなたを巻き込みたくなかったんだけどね。

 

 

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