おはようございます。


慌ただしいハロウィンも終わり、11月です。
今年も残すところ後二ヶ月を切りました。

 

今週末の9日土曜日には「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」が開催されます。

パレードに参加される方も多くおられるのではないでしょうか。


さて、秋はあっという間に過ぎてすぐに寒い冬が来るだろうと予測していましたが、今年はこれまでの11月とは打って変わって、日本はなかなか冬に近付かないです。
今頃南半球ではぽかぽか春の陽気に誘われて長袖Tシャツをサラッと着て過ごしやすい季節だろうと思います。
ラグビーでも話題になった南アフリカですが、南アフリカも今頃は春の季節です。


何となくアフリカ辺りは「治安が悪い」「衛生面が不安」といったイメージが付きもので、特に行ったことがない方々からすると日本とは大きく違い過ぎて不安や心配が多いかと思います。しかし、豊かな自然は日本では感じることの出来ないものなので魅力の一つです。
皆さんは「ジャカランダ」という花をご存知でしょうか?
ジャカランダのルーツはブラジルです。ポルトガルの大航海時代にブラジルから持ち帰ったものだそうです。

 



ちなみに和名は「紫雲木」で、ジャカランダとはカエンボク、ホウオウボクと並んで、「世界三大花木」のひとつとされています。
樹木が大きく生長しないと花芽が付かず、大きく生長するには温度と日照等の必要条件があります。なので寒暖の差が年々激しくなっている日本では冬を越すことが出来ず、大きく生長することができないので、滅多に見ることが出来ません。

南アフリカでは、このジャカランダが有名です。ジャカランダは主に紫色の花であることが一般的で、ちょうど今の時期には観光客で賑わっている頃でしょう。
南アフリカの行政首都にもなっているプレトリアでは、毎年約7万本のジャカランダが街頭に植えられ、「ジャカランダシティー」とも呼ばれています。
ジャカランダは紫だけでなく、白い花のものもあります。日本大使館の近辺でもあるハーバート・ベーカー通りでは、白色のジャカランダを見ることも出来るようです。

ちなみにジャカランダはプレトリアだけではなくケニアやルワンダなど南アフリカ近辺の国々でも目にすることができるようです。
ケニアの首都ナイロビにある鉄道博物館は、ジャカランダの名所だとも言われています。
また、ジンバブエの首都ハラレでは、道路の両端に植えられたジャカランダの花や枝が重なり合い、「ジャカランダの傘」と呼ばれています。
南アフリカの近辺では見れるとは言うものの、それぞれの地域や季節によってジャカランダの開花時期は少しずつ違います。もしジャカランダを観光しに行くのであれば事前に開花情報を調べておく必要があります。
日本でも桜は散り際がまた儚くて美しいです。同じくジャカランダの花も散って地面に落ちた後も美しく、辺り一面を紫に染めます。
この散った姿が美しいので、わざと掃き掃除をしないという人も中にはいるようです。
石畳を紫の絨毯のように染めたり、芝生のグリーンに紫の模様を作りだしたり、樹から落ちた後も目を楽しませてくれるので、開花と同時に観光するのもいいのですが、タイミングを合わせて開花~散り際辺りに観光に行くのもなかなか通な感じです。

 

 

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最新記事は褒め上手は世渡り上手?!英語で使える誉めテクを駆使しよう(2019年11月6日)

 

 

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