おはようございます。
お盆にはご先祖様が家に帰ってきます。きちんとお迎えをしてくださいね。
さて、日本ではよく使う言葉でも海外でそのまま訳してしまうとちんぷんかんぷんな表現になってしまうことは多々あります。
よく死後の世界のことを「あの世」と言いますよね?
そのまま、日本での感覚で直訳してしまったり翻訳させたりしてしまうと"That world"です。
英語で日本の言う「あの世」という意味を言い表すとなると、"after life"が一番使われるかと思います。その他だと"another world""land of the dead"などになります。
「死後の世界」="after life "とも考えていて良さそうです。
"after life"とは「この人生の後の人生」ということになります。つまり「あの世」のことです。それに対して"another world"とは異国や異世界という意味です。
どちらにせよ、死んだ後には今の人生でも無いし、今の世界にも存在はしないことになります。よく「あの世でも仲良くしてね」というような言葉を挨拶だったかドラマのセリフだったかで耳にしたことがあるかと思います。
「あの世」は基本的に"after life""another world"だとして、あちらの世界には皆さんがご存知の通り二種類に別れますよね。
地獄の"hell"と天国の"heaven"です。
ちなみにアクション映画などでもよくセリフで使われる「あの世で会おう」は、"after life"ではなく"hell"を使い、"see you in hell"と言われています。
そして神様は"God"が一般的と考えるでしょう。しかし、守護霊や御先祖さまという意味で少しずつ選ぶ単語も変わってきます。
例えば、神や精霊などを意味する単語で"numina"という単語もあります。また守護霊という意味であるならば、"sprit"を使った方が自然です。
御先祖さまであるなら"Ancestors"です。
英語圏の国だと、神様=キリストと考えられるかと思います。
よって神様は"The man"代名詞だと"he"と、男性と想定されることが多いようです。
また、"God"と"god""goddess"と三種類あるようで、大文字だとキリスト教の神様、創造主という意味になります。
小文字で「特定の力を持った神、ギリシア・ローマ神話の男の神」など、女の神は"goddess"と区分されています。
それに対して日本の場合は神社に祀られている神道の神様が、一般的にいう「神様」です。
神社の神様は"God"ではなく、"deity" と呼ぶのが相応しいでしょう。
「(多神教)の神、女神」などとも表すことができ、"god"をフォーマルにした表し方ともいわれています。
神を意味し、神性、神格、神位など、「神的な存在」という意味でもあります。
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