おはようございます。


前回は様々なお店やブランドの名前の正しい発音を紹介してきました。
今回も引き続き、海外では通じないカタカナ化されたお店の名前や企業を紹介します。

・IKEA
最近日本では北欧文化が流行りつつあります。オシャレなデザインだけどユニークな発想もあり、目を引く家具や雑貨、小物が多く常にお店はたくさんのお客さんでごった返しています。日本だと「イケア」とそのままローマ字読みしています。実は本場スウェーデンではこれに近い発音をしており、北欧では通じるかもしれません。
しかし英語では「キ」をアクセントに「アイキーア」と読みます。
"I"を「イ」ではなく「アイ」と読むケースはよくあります。

・MILO
"IKEA"と同じく、日本でも有名な飲み物"MILO"も「ミロ」ではなく「マイロゥ」と発音し、最後の"O"もしっかり意識して発音しましょう。

・サーティワンアイスクリーム
アイスクリームと言えば?と聞かれるとサーティワンの名を挙げる方が多いかと思います。日本国内でも当然大手チェーン店なのですが、世界最大級と言っていいほど世界中で人気を誇るアイスクリームチェーン店で、アメリカの企業です。
日本では「サーティワン」"31"と呼ばれていますよね。実は正式な企業名は "Baskin-Robbins"「バスキン・ロビンス」なのです。
ちなみに「バスキン・ロビンス」とは人物の名前なのですが、創業者である「バート・バスキン」と「アーヴィン・ロビンス」の二人の名前から取って合体させたものです。

・ニコン
上記で紹介した「イケア」や「ミロ」と同じく、日本の光学機器メーカー "Nikon"も、英語では "Nikon"の "I"を「アイ」と発音し、「ナイコン」と呼ばれることが一般的です。
 
・ベンツ
ドイツの高級車メーカーでお馴染みの、日本で言う「ベンツ」です。
しかし、英語では "Mercedes Benz"「メァスィーディーズベンツ」と呼ぶ方のが、一般的です。

・ジャガー
イギリスの高級車メーカーでとても有名です。動物と同じような感覚で「ジャガー」と発音していますが、英語では "Jaguar"は「ジャギュア」のように発音されています。
 
・ジバンシー
英語では外国語を英語読みにしてしまうことが多いです。
フランスの有名ブランドである"Givenchy"は英語では「ギヴェンチー」と読みます。
私たちが普段呼ぶ「ジバンシー」は「ジバンシィ」というフランス語の読み方のです。

 

 

海外企業の日本語読みと英語読みではだいぶ違いがあります。

翻訳する場合、このように会社名などはどこの分野に当てはまると思いますか?

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