おはようございます。


日本の今年の冬は暖冬ではないかと言われています。
それでも冬に変わりはありませんよね。
冬の気配を感じる前に、冬の季節にぴったりなフレーズ英語を紹介していきます。

ちなみに「暖冬」って英語でなんて言うかご存知でしょうか?
一般的な暖冬であるなら、"mild winter""warm winter"と言い表せます。


しかし暖冬と言っても心配なくらいの暖冬、いわば異常気象などによる暖冬であるならば、

"bnormally warm winter"と表現する必要があります。

"Winter is coming."
「冬が来ましたね。」
"Winter has come."
「冬が来ました。」
"Winter is in the air."
「冬めいてきました。」
"We sense the arrival of winter."
「冬の到来を感じます。」
"I feel winter in the air."
「冬を感じますね。」


これらのように「冬ですね~」と話すことってありますよね。
その時、単純に「冬がきた。」ではなく、「とうとう」や「ついに」って言葉を使いませんか?

今回のように、「とうとう冬がきたな。」という場合、"at last"を使います。
「最後に、ついに、とうとう、やっと」などを表します。

"Winter has come at last."
「ついに冬が来た」

「冬が来た」というフレーズ英語が二通りありますよね。
"Winter came."の「冬が来た」
"Winter has come."の「冬が来た」

最初に紹介した英文では"Winter is coming."でしたが、

"coming"でなく"came"だと全く違う意味になってしまうのです。

"Winter came."だと
過去に終わってしまったということになります。
過去に冬が来て、今は冬ではないという意味の「冬がきた」になってしまうのです。

一方、"Winter has come."は、過去に冬が来て、

今も冬の状態にあるという意味の「冬がきた」になります。
いわゆる、現在完了形の現在もその状態が続いていることを表す文法か使われているのです。

単純に「冬が〈来た〉」から「来た」
"came"を使ってしまうと違う意味合いの文章が出来上がってしまいます。

また翻訳をする際にも、今回のような場合の文章を「冬が来ている」と言うと、

悪くは無いけどちょっと不自然ですよね。

今回の「冬が来た」に限らず、現在完了形と過去形の使い方と翻訳をする際には

その時の会話の流れや状況に注意して行いましょう。

 

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