おはようございます。
よく自動販売機などで、"hot""cold"で表示されています。
その他にも飲食店では「ホット」「アイス」と表現されることもあります。
では、皆さんは本当のところ、どの表現が正しいか説明が出来ますか?
日本では簡単に「ホットコーヒー」「アイスコーヒー」と言い、
道端の自動販売機でもなんの躊躇もなく"hot"か"cold"かを選んでいます。
実のところ、海外ではあまり冷たい飲み物を飲むという習慣が日本ほど多くはないのです。
なので海外で「コーヒーをください」と言うと自動的にホットコーヒーが出されることでしょう。
冷たいコーヒーが飲みたい場合は「アイスコーヒー」ではなく、正しくは"iced coffee"と表現します。
「アイスコーヒー」はいわゆる、和製英語なのです。
"iced"とは「氷で冷やした」という意味になります。
日本ではアイスコーヒーでいいのですが、海外では"iced coffee"と言いましょう。
また、自動販売機の"hot""cold"は、
単純に温かいのか冷たいのかの表現なのでそのままでいいようです。
このように、「冷たい」には何パターンかの表現があります。
"cool"は液体の物に対して「冷たい」という表現では使いません。
「クーラー」というように、"cool"を冷たいという表現で使うのは温度表現の場合のみと言えます。
しかも「冷たい」や「寒い」ではなく、「涼しい」程度です。
「冷たい」「寒い」とまでなると、ここでもやはり"cold"が使われます。
"cool"は「涼しい」「かっこいい」の他に意外な使われ方をします。
"I'm cool."です。「私はかっこいい」?とちょっと疑ってしまいます。
正しくは"No,I'm cool."で、何かを進められた場合に欲しくない時や
必要ない場合にカジュアルに断る場合に使います。
フォーマルな場では、"I’m fine. Thank you."が適します。
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