おはようございます。

10月は季節が逆転したオーストラリアでは春真っ只中です。
とても過ごしやすく海外旅行として選ぶにはぴったりな場所なのですが、

独特なオーストラリア英語で現地の人と話すには戸惑ってしまう事が多々あります。

 

以前英単語の省略を紹介しましたが、実は英単語だけでなく、

フレーズや2語文でも省略は使われます。

例えば、"sick day"は"sickie"と略され、風邪や病気などを理由とする休みの日のことを言います。
オーストラリア英語では、仮病を使ったり、元気なのにズル休みすることを

"chuck a sickie"と表現します。

"a cup of tea"(一杯のお茶) は"cuppa"と言い、

"cuppa tea"ともいいますが、 tea も省いてしまうことが多いです。

"G’day"「こんにちは」
原語は、"Good Day"で、特に飲食店などでは多々耳にすることがあります。

読み方は「グダァイ」です。

"Ta"はなんと「ありがとう」の意味で使われます。Thank you を略したようです。
読み方はそのまま「タ」のようですが、略し過ぎてて、自分が使うにはとても不安なフレーズです。

 

ちなみに"Ta-ta"とつなげれば、「バイバイ」の意味になるそうです。
言われれば戸惑わずにしましょう。
自分が使うにはとてもハードルが高いフレーズでもあります。

2語文ではありませんが、"Mate"はオーストラリアでは「仲間」や「友達」の意味でよく使われます。

しかし、オーストラリア人は口癖のように誰にでも言います。
バスを降りるときに運転手さんに「Thanks, mate」と言います。

その他、省略表現の他にも独特のオーストラリア英語はたくさんあります。

 

相手にきちんと伝えるなら英語の略語は使わずに、ちゃんとした翻訳をWebで翻訳

 

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