おはようございます。

 

秋も深まってきますと、なぜかセンチメンタルな気分になってしまいます。

 

運動会が有ったりと賑やかで騒がしい秋ですが、

いざイベントなどが終わってしまう・過ぎてしまうと思うと少し寂しい気持ちにもなります。

秋はなんだかとてもしんみりとした印象があります。

アーティストが発信する音楽もどこか寂しげで大人っぽい曲調や歌詞がどちらかと言うと多い気がします。
それらの何とも言い難い心境を表現するために、

おセンチやエモいなど日本には様々な造語が生まれています。

「センチメンタル」とは、"sentimental"
で弱々しい感情に走りやすいさまや、情にもろいさまを表現します。
文中に使う際には「感傷的」という意味で使われます。

「エモい」とは、"emotional"(エモーショナル)という単語をもじり、

若者やネット上で使われるようになりました。

 

感情が動かされた状態、感情が高まって強く訴えかける心の動きや哀愁を帯びた様などを意味します。
感情が揺さぶられたときや、気持ちをストレートに表現できないときによく活用され、「エモい」と言うのです。

"emotional"自体の本来の意味は、

心身の動揺を伴うような強い感情や感激、感動、喜怒哀楽の感情、理性・意志に対しての感情、情緒です。

しかし、英会話で感動した際や心を揺さぶられるような気持ちを伝える際の言葉を皆さんはご存知でしょうか?

先程紹介した"emotional"は"emotion"と同様に「感動」を表すのに使えます。
"overcome with emotion"で「感極まる」という意味になります。
「感動の再会」のようなシーンで"emotinal"(感情的な)を使うことも多々あります。
例えば、「彼女は感極まって涙を流し始めた」という場合は、
"She was overcome with emotion and started crying."
となるのです。

その他に一般的な英単語と言うと
"moving""moved"です。
"move"は「動かす」という意味で知られているかと思いますが、

「心を動かされた」というような場合にも、"I was moved."という言い方をします。
"I was moved to tears."「感動して泣いた」という表現になります。

 

 

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