おはようございます。
なんだか今年の秋はあっという間に現れてすぐに去っていきそうです。
秋といえば、「〇〇の秋」という言葉がよく使われます。
読書や食欲などなど、人それぞれたくさんの楽しみ方があると思いますが、
今年の夏はかなりの猛暑でしたのでインドアな楽しみ方は既に満喫されたのではないでしょうか?
今の時期からだんだんスポーツもしやすくなってくると思います。
パンパシフィック水泳やアジア大会も大盛り上がりだったことだし、次は私たちの番かも・・・?
お子様のいる家庭では、運動会もあるのではないでしょうか?

そこでスポーツといえば「応援」や「声援」がつきものです。
声援を聞くとやる気が出るし身が引き締まります。
逆に応援をすれば前向きになれる気がします。
自然な「応援する」は"root for"
"cheer"を使ってしまう人がいますが、"root for"の方が自然です。
"rooting for ○○"で「○○を応援している」です。
cheerは声を出して声援を送ることや、チアダンスのような行動自体を表す単語です。
「いつも応援しています」などで使うとしたら、少し不自然な表現になってしまうので注意が必要です。
ここからは「声援」として使えるフレーズ英語を紹介します。
"Cheer up!"
「元気出して!」
"Wish me luck!"
「応援してね!」

"Break a leg!"
「頑張って!」
"Go for it!"
「いけー!」
"Hang in there!"
「踏ん張れ!」
(直訳すると「そこに掴まれ」という意味になります。諦めそうな人に「頑張れ!」と励ます時に使います。)
"Keep it up!"
「その調子!」
"You should keep it up"
(ペースが下がってきた人に向かって励ますのにも使うことができます。)
"Get your act together!"
「しっかりしなさい!」
"Pull yourself together!"
「落ち着いて!」「気をしっかり!」
日本ではよく、「ファイト!」など使ってしまいがちです。
英会話で"Fight!"なんて声をかけてしまうと、「喧嘩しろ!」という意味になってしまいます。
ボクシングなどでファイティングポーズなどの言葉かあるように、
本格的な戦いや喧嘩のようになってしまうのでくれぐれも英会話では使わないようにしましょう。
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