おはようございます。

 

今年の夏は何回分けた事でしょう…。

キンキンに冷えたスイカやメロンなどの果物を切り分けてみんなで賑やかに食べました。
冬よりも夏の方が大きな一つの果物をみんなで切り分けて食べる機会が多い気がします。

さて、皆さんは「分ける」をしっかり理解出来ていますか?

果物などを「分ける」というのには「分割」という意味の分けると、

「おすそ分け」という意味の分けるが想像できます。
「分割」は"divide"、"split"です。
文頭でお話した「切り分ける」は「分割」を意味する「分ける」で、"divide"となります。
まず"divide"から説明していきます。

"I’ll divide ○○."
「私が○○を分けるね。」

算数の割り算の「割る」という意味でも使われています。
いずれにせよ「分割」です。
「分割」は分割でも、何かをいくつかに均等に分けるという意味を表します。

"Please divide them into ○○."
「これらを○○に分けてください。」

"into ○○"と最後につけると「○○に」という意味になり、数字や量を入れます。
例えば「4等分に」なら"into four"となります。
よく日本で使う「小分け」は"into small portions"と表現できます。

"split"は割り箸のように線にそって分けるや裂ける、

意見などが分裂するというような意味も含みます。
"Let’s split ○○."
「○○を分けよう。」
例えとして挙げるなら、「割り勘」があります。
"Let’s split the bill."
「割り勘にしよう。」


「分配」などを表す「分ける」は"shere"になります。
何か一つの物をいくつかに分け合う場合に使います。

"Please share this with ○○."
「これを○○と分けてください。」

日本では「シェア」という言葉がよく使われていますが、

スイカやメロンをみんなで食べよう!となるとしっかり均等に切り分けたいところです。
皆さん均等に分けて仲良く食べましょう。

 

 

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