おはようございます。
毎年、世界中のどこかで大きな地震があります。
つい先日、インドネシアのロンボク島で地震がありましたし、
少し前には近畿地方を中心に関西圏では大きな地震がありました
胸が痛くなるニュースや映像が報道されて、被害に合われた方々へ心よりお見舞い申し上げます。
日本は地震大国とも呼ばれており、まだ油断は出来ませんが、
とりあえずは一段落出来たかと思います。

いつ大きな揺れが襲ってくるか分かりません。
そして日本だけが地震大国とも限りません。
もしかすると日本では無い、海外で地震が襲ってくる場合だって十分に考えられます。
では、もし海外で観光中に地震に見舞われたらどのようにしなければならないのでしょうか?
逆に日本に観光に訪れていた海外観光客に英語で尋ねられることもあるかもしれません。
しっかり覚えておきましょう。
まず震災後、すぐに連絡を入れます。
ポイントはネット回線が混乱してまったり止まったりする前に震災直後に行うことです。
・日本大使館に連絡を入れる(避難場所にもなります)
・日本の家族や友人に無事を知らせる
(SNSでとりあえず無事を知らせる投稿やGPS機能を活用した投稿も有効的です。)
日本大使館は英語で"Japanese Embassy"
日本領事館は"Japan Consulate"
次に避難です。
スマートフォンを片手に上記の連絡や投稿を行いながら移動するのも時短的ですが、
冷静さは忘れずにいましょう。

避難場所は日本大使館・領事館が安心できるかと思います。
確実な情報も得れるし、事故・事件に巻き込まれる確率も低くなります。
その他、もし信頼出来る身内や知人、友人がいるのであれば一緒にいることもとても心強いです。
"Would you know where the Japanese Embassy is?"
「日本大使館はどこですか?」
日本大使館や領事館で避難出来るということは知っておいた方がいいですね。
もしもの場合もあるので、まず現地に着いたらどこにあるのか、
どういうルートで行けるのかを事前に確認するだけでもいい備えになります。
備えあれば憂いなしといいます。