おはようございます。
なんだか今までとは比にならないくらいの猛暑が続いており、少し困惑気味です。
昔はこんなに暑くなかったよね?と思わず過去を振り返ってしまいます。
そして巷ではアフリカ人よりも暑さに耐性が着いてしまったのでは・・・?と騒がれていることも。
暑い国と聞くと、アフリカを思い浮かべる方が多いようです。
ではなぜ日本がこんなに暑くなり、暑さに耐性がついてしまうほど
当たり前になってしまったのかと言うと、湿度や暮らしに関係しています。

日本は島国ということもあり湿度が高いです。
どんなに日陰に入っても湿度は変わりないので汗はじわじわ出るばかりです。
そして私たちの暮らしではアスファルトが当たり前となっています。
暑さは上からだけでなく、照り返しで下からもやってきます。
そんなこんなで、科学的な実証はされていないようですが他国の暑い国よりも
暑さに耐性のついた国と呼ばれる程になってしまったのです。
とても"very hot"なんて優しい表現では伝えきれない暑さですよね。
"hot"以外に暑いとはどう表現されるのでしょうか・・・?
お話ししたように、カラッとした暑さではないジメジメと湿度が高い日本の夏の暑さを
表現するのにピッタリな単語がいくつかあります。
"humid"
「湿気の多い」
"uncomfortable"
暑いやムシムシするという以外に「不快だ」という意味合いを大きく含んでいます。
"sticky"
湿度でベタついた暑さを表現します。
"muggy"
生暖かくてジメジメとした不快指数が高い日にぴったりです。
"scorching hot"
「焦げるように暑い」
"extremely hot"(焼けるように暑い)とほぼ同じと言えます。

"sizzling hot"
焼けるような「ジリジリとした暑さ」を意味します。日本でもあると思いますが、
暑いというより日差しが痛いという時にぴったりです。
ちなみに"sizzle"とは、お肉を焼いたときの「ジュージュー」という音のことなんだそうです。
"melting hot"
「溶けるように暑い」
"sweltering"
「うだるように暑い」を表しますが、「不快な程の暑さ」ともとれます。
また、"boiling hot"も「うだるように暑い」という意味で使われますが、
「沸騰している」や「焼けつくような」という意味もあります。
あなたの感じる「暑い」はどれでしたか?
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