おはようございます。
"Get out!"を自然に使えるように、ちょっとキツめのタイトルにしました。
"Get out!"と聞くとみなさんはどう思われるでしょうか?
言われた側としては、どちらかと言えばネガティヴ要素を含んだ発言として
受け取ってしまいがちです。

この"Get out"とは、「出る」「外出する」「去る」「降りる」
時には「漏れる」「知れてしまう」という意味として使われることもあります。
友人や出会ったばかりの人との会話で、"Get out!"なんて言われると、
「何か気に触ること言った!?」と困惑してしまいますよね。
だって、「出ていけ!」ですからね・・・
しかし、"Get out!"ってある程度の親しい仲であれば意外とよく使うのです。
よく使われるニュアンスとしては・・・「そんなバカな!」という意味です。
俗語として、「まさか!」というような、驚いたり、
信じられない気持ちを表すフレーズとして"Get out of here!"と使われることもます。

なぜ、「ここを出ていけ!」なのか?
あなたをここから吹き飛ばしたくなるくらいびっくりした、驚いた、信じられない、
という表現からこのようなフレーズが生まれたようです。
「そんなわけないだろう!?」という、ついつい疑ってしまうような話が舞い込んできたり、
目に飛び込んできた際に使いたいフレーズです。
日常会話で使う際の発音としては、
"Get outta here"「ゲットアウタヒア」とすることが一般的です。
今回の"Get out of here!"に限らず、"out of"の外国人の発音は聞き取れないことが多いです。
"Get out of here!"のように、驚いてつい早口になってしまうと
「アウト オブ」のブすら弱くなり聞こえないことがほとんどです。
ネイティブな発音を意識すると、「アウタブ」や「アウタ」を英会話中に発音してみると
とても自然な会話を楽しむことが出来るかもしれません。
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