おはようございます。

 

「死海」というものが存在することを皆さんはご存知でしょうか?
聞いたことがある方も全く耳にしたことがないという方も少しインパクトのある名前でよね。
文字通り英語では"Death sea"です。
ちょっと怖い気もします・・・

実は海ではなく湖なのです。
そして通常の海の10倍以上の塩分濃度であるため、

生き物が住むということが出来ない環境となっていることから

「死海」という名前になっているのだそうです。

 

塩の濃度がこんなに高いと、私たち人間の体はいつも通りの水中に浸かることすら出来ません。
なんとプカプカ浮いてしまうのです。
また、びっくりすることはこの塩の濃さだけではないのです。
なんと世界一海抜の低い場所としても有名です。

地表よりも低いマイナス418mという数字が記録されています。

塩の濃度といい、世界一低い海抜といい、非日常的なことなので、

天気のいい日に死海にプカプカと浮いているとなんだか嫌なことも忘れられそうな気もします。
さらに「死海」という、ちょっとダークな雰囲気を思わせるネーミングとはうらはらに、

とても美しいエメラルドグリーンの穏やかな水面です。

太陽の日差しでキラキラと輝く光景はまさに絶景です。
いろいろ考え事やモヤモヤしていたことも吹っ飛ばせるかもしれないですね。

 

また、死海付近でのホテルや施設では死海の泥(塩)を使ったマッサージやエステも行われており、ちょっとだけセレブな気分に浸れます。
お土産にぴったりなオリーブ石鹸やパックも売られています。

実はこの死海のあるイスラエルやヨルダンの地域は今からがベストシーズンなのです。
イスラエルの単独ツアーやヨルダンでの観光もしやすくなっているので

比較的行きやすい場所となっています。

夏は日差しが強くなるのでつばの広い帽子を被ったり、

冬は少し寒いですが水温は温かいので入ることは可能です。

 

年中楽しむことはできますが、

3月~5月と10月~11月の春と秋のシーズンがとてもぴったりなので、

ぜひ海外旅行の目的地として考えてみてはいかがでしょうか。

 

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