おはようございます。


日本では3月も終わり、皆さん忙しなく過ごされていることだと思います。


日本は3月と言えば「年度末」「卒業式」「春休み」です。
4月からは新しい生活や学期がスタートしたり、

新しい環境に代わり仕事をスタートさせたりしますよね。


では海外ではどうなのだろうか・・・?と疑問に思ったことってあませんか?

中国や韓国ではお正月が日本や海外では少し違い、

また世界各国でそれぞれの過ごし方があるように年度末事情も違えば、

そもそも「年度」という習慣も馴染みがあるかどうかわかりませんよね。

海外では基本的には、それぞれの事情に合わせてのスタートも区切りも違います。
日本では「年度」という区切りにより、決算であったり、卒業・修業だったりありますね。

ちなみにアメリカでは、会社のほとんどが12月締めです。年度=暦年という考え方が一般的です。
しかし、学校関係の卒業式シーズンは5月末~6月にかけてである場合がほとんどなので、

新卒で入社式を迎える方々は大体その時期に入社して働きはじめるとのことです。
そして学生達の春休みは3月20日前後から大体一週間、地域にもよるようですがあります。
春休みは日本と大体似ていることが分かります。


カナダの会社では10月末もあれば12月末が締めという会社もあるようですが、

大体10~12月辺りが年度末とされています。


学校は6月末に卒業式シーズンとなるようですが、

カナダでは卒業式前に入社式する会社に就き始めるようで、

5~6月に入社式シーズンに入るようです。
アメリカと隣り合わせで、少し似ているようですがズレは大きいです。

ちなみに私たちのお隣の韓国はというと・・・
こちらも年度=暦年の考え方です。
12月が年度末で終務式が行われ、1月からが新年度という扱いなので

始務式が行われているとのことです。
しかし、学校は全て一斉に3月2日に新学期を迎え、一学期、二学期・・・と迎えていくのです。

では、日本と同じ年度末の国はないのか・・・?

ニュージーランドでは、日本と同じ3月が年度末で9月が後期扱いというと会社もあるようです。
しかし、学校は1月中は夏休みでそれを過ぎて2月が新学期となるようです。

 

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