会話の中で、これといって思いつかないけど実は頻繁に使うフレーズはたくさんあります。
「やってみせてよ」「やってみせてくれますか?」もそのひとつかと思います。
大人同士での会話はもちろん、「やってみせてよ」と子どもに言うこともあります。
しかし、いきなり「やってみせて」という英文が出てこない・・・
なぜか複雑な英文を作り出してしまったりしてしまいがちです。
簡単に、誰に対しても使える「やってみせてくれますか?」は、
"Can you show me?"
おそらく、「やってみせて」の「やる」(する)という動詞に引っかかってしまい、
どうしても"do"を入れてしまいがちなのです。
meのあとになにか不必要な言葉を付けてしまう人がよくいます。
ちなみに"show"ではなく、"tell"を使えば言葉で説明することをお願いすることになります。
すなわち"Can you tell me?"
「説明してくれますか?」
"Let me see."は「見せてください」ですが、これを使うには、"Let me see you do it."となり、
それと比べるとやはり"Can you ~?"が手っ取り早いフレーズだということがわかります。
また"Can you~?"でなくても"Could you"でも大丈夫ですが、親しい中であれば特に、
"Can you"が自然な雰囲気かと思います。
「やってみせてくれますか?」「やってみせてよ」という言葉は
とても人にやる気を出させてくれる言葉です。
男性も女性に頼られたりお願いされたりすれば、
(内容や状況にもよります。笑)「よし!」とやる気を出すこともあります。
そして一番は子どもたちです。
子どもが好きな方や子どもたちと触れ合う際にぜひ活用して、
たくさんのコミュニケーションをとって、子どもたちの「できる」を伸ばすお手伝いをしていきましょう。
相手にきちんとお願いする時にも↓
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