おはようございます。


皆さんは英会話をするにあたり、

いざ話しかける時になって少し躊躇してしまうことってありませんか?
英会話に慣れている方はそんなこともうないかもしれませんが、

話しかけたいけどなかなか他の方との会話が途切れない・・・、なんて声をかけるべきか・・・
なかなか初めの一声が勇気がいりますよね。
海外旅行先での現地の人やたまたま取引先の相手が外国人だったり、留学中の方だったり・・・

英会話をするにあたり、似たり寄ったりな表現や言葉ってありますよね?
どちらを使うのか、どう使い分けるのか、これを知っておかなければ場合によっては

相手に不快な思いをさせたり失礼にあたることがあります。

例えば、「Hi」(ハイ)と「Hey」(ヘイ)です。
一見、どちらも同じように感じます。
しかしほんの少しだけ、違いがあります。

「Hi」はHelloと同じくらい頻繁に使われるものとされていますが、

圧倒的にHiを使うことの方が多いです。
メールやチャットでの話し始めや、初対面の方はの声掛けなどにも使われ、オールマイティです。

それに対して「Hey」は「Hi」と同じ意味で使い方も同じなのですが、

「Hi」に比べると少し砕けたイメージになります。
なので、先輩や少しでも自分の目上に当たるような方、

そこまで深い仲ではない方に対して遣うにはちょっと相応しくない言葉のようです。

また、そのような単語だけでなく、文章にも注意が必要です。
「the」が入るか、入らないかだけでガラリと意味が変わることだってあります。

例えば、
Do you have time?
(お時間ありますか?)

この文章に「the」を入れるだけで・・・
Do you have the time?
(何時か分かりますか?)

という意味になります。
しっかり聞き取らないと、かなりチグハグな会話になってしまいます。


このような注意が必要とされる単語は「the」だけではなく、「a」や「an」も同じです。
これら三つの単語は冠詞と呼ばれるもので、唯一無二のものには「the」、

不特定多数のものに対してのある一つを指す場合は「a」「an」なのです。
例えば、地球は一つしかありません。「a earth」ではなく、「the earth」なのです。
この表現も一方間違うと相手に対して少し不快な思いをさせかねません。

なあなあな状態で何となく活用することは避け、

似ている単語を納得のいくまで理解し、使いこなしましょう。

 

↓Webで翻訳サイトも覗いてみてください

Webで翻訳

 

Webで翻訳オフィシャルブログでは、翻訳、言語、その他の事をアメブロとは違う内容で書いてます。

「Webで翻訳」オフィシャルブログ