明けましておめでとうございます。

今年も本ブログとオフィシャルブログWebで翻訳をよろしくお願い致します。


さて、どうせなら気持ち良く一年のスタートをきりたいですよね。
世界にはたくさんの縁起担ぎがあります。


例えば、日本ではお正月というとおせち料理を食べますよね。
「おせち」とは、暦上の節句のことであり、その節句に作られる料理を「おせち料理」といい、

おせち料理を重箱に重ねて用意するのはめでたさを重ねるという意味が込められています。

もちろんそれだけではなく、たくさんの縁起担ぎの意味が込められています。

先日は大晦日料理を紹介していきましたが、

今回は年明けの一年の始まりに食べることで縁起のいいとされている世界の料理を紹介します。

まず、フィリピンでは丸い果物を食べると縁起がいいとされています。
丸い果物と、大分ざっくりとした内容ですが、身につけたり飾ったりして

「お金に困らない幸せがやってくる」という願いをこめ、12個の丸い果物を飾る習慣があります。

スウェーデンやフィンランドでは、ライスプディングと呼ばれる甘いミルク粥を食べます。
元々ライスプティングはデザートとして出されることが多いようです。
その中にアーモンドを隠して、見つけ出して食べれた人は

ラッキーな1年を過ごせるというジンクスがあります。
北欧らしい文化ですね。

トルコではザクロが幸運を呼ぶ食べ物としてポピュラーです。
ザクロと言えば鮮やかな赤く、たくさんの粒がぎっしりと詰まっています。
赤い色は人間の心臓を意味し、命と子宝に恵まれるとされており、

たくさんの種は豊作、繁栄、成功を意味しています。

キューバ、スペイン、オーストラリア、ポルトガル、ハンガリーでは

新年に豚を食べることで進歩や発展という意味で縁起がいいとされています。
豚は前に進むことしか出来ず、後ろに下がることが出来ないので「後退しない」ということです。

日本にはなかなか無い考えや発想がたくさんありますね。
言われてみれば・・・と縁起の良さに気付かされてしまうことがたくさんありました。

お正月や年始だけに囚われず、ここぞという時に自分にぴったりな縁起担ぎを見つけて

実践してみるのもいいかもしれません。

 

↓Webで翻訳サイトも覗いてみてください

Webで翻訳

 

Webで翻訳オフィシャルブログでは、翻訳、言語、その他の事をアメブロとは違う内容で書いてます。

「Webで翻訳」オフィシャルブログ