こんにちは。
今年からブログを始め、いろいろな方に読んで頂きありがとうございます。
来年も「Webで翻訳」及び本ブログをよろしくお願い致します。
さて、2017年も残すところ、数日というところまで来ました!
歌の通り、「もう幾つ寝るとお正月」です。
その前に大晦日があります。
なんだかんだ、大晦日も一年最後の日ということもありイベントややる事がたくさんあります。
海外にはどのような文化があるのでしょうか?
まず日本では年越しの際に、「年越しそば」を食べることが一般的です。
しかし、海外に蕎麦は馴染みが深くないので当然年越しそばなんて文化はありません。
しかし、似たような文化は存在しているようです。
ドイツでは、年越しそばならぬ、「年越しキャベツ」があるようです。
正式名称としては「ザワークラフト」と呼ばれるもので、酸っぱいキャベツの漬け物です。
酸っぱい千切りキャベツの漬け物を食べることで、
ドイツでは新年に幸福と富をもたらしてくれると言われています。
ザワークラフトを大皿に盛り、家族みんなで回して食べることが多いようです。
スペインではブドウを12時の鐘に合わせて12粒食べる文化があります。
マドリードの時計台の鐘が12回なる様子がテレビ中継でもあるそうで、
大晦日の12時には皆さんテレビの前で鐘に合わせて12粒を食べているようです。
しかしなかなか鐘に合わせて12粒を食べきることは難しく、
食べきれると幸福が訪れるという言い伝えがあります。
イタリアではレンズ豆とソーセージの煮込み料理「コテキーノ・コン・レンティッケ」と
呼ばれるもので、大晦日の夕食後のお腹いっぱいの時に食べると翌年は
お金持ちになれるとのことです。
ポーランドではニシンの酢漬けを12時ぴったりに食べます。
ニシン自体が西ヨーロッパでは縁起のいい食べ物とされており、
ニシンの銀色が硬貨を連想させるので将来の富を願う意味が込められています。
アメリカではコーンブレッドと呼ばれる、トウモロコシの粉で作ったパンを食べることが伝統的です。
コーンが黄色いことから金に例えられており、年越しにコーンブレッドを食べて
繁栄と成功を願う習慣があります。
年越しを海外で考えられている方は現地の文化や習慣を要チェックです。
好き嫌いがある方は特に気にかけて置いた方が良いかも知れませんね( 笑 )
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