おはようございます


小さい頃から大人になっても、ジャンケンって何かと使っていますよね。


仕事中でも使って仕事分担を決める人もいるかも?
日本は決まって「ジャンケン、ポン!」ですよね。
中には「最初はグー」という掛け声がクセになっている人もいますね。
このように、ほとんどの人が物心ついた時から友達とも家族ともジャンケンをいつだって活用しています。
けど、世界のジャンケンって考えたことがありますか?
そもそもジャンケンって海外では存在するの?

似たものがあるのか、日本のジャンケンが通用するのか・・・

大半の国の「ジャンケン」が、日本で言う、グー・チョキ・パーでした。
しかし、国によってその例えが違うようです。

中国では、シータォー(石)チェンツ(鋏)プー(布)
タイではグーがハンマーとされています。

ちなみにインドネシアは少し手の形も違ってきます。
グーがゾウ、グーで小指を立てたものがアリ、親指を立てたものが人だそうです。
アリがゾウに勝ち、ゾウが人に勝ち、人がアリに勝ちます。
ミャンマーは虎、鉄砲、上官で、虎は上官勝ち、上官が鉄砲に勝ち、鉄砲が虎に勝ちます。
手のひらのグー・チョキ・パーではなく、体で鉄砲を構える・腰に手を当て仁王立ちで

上官・両手を広げて上げて襲いかかるような仕草の虎で行うようです。

ここまでは日本と同じ三択のジャンケンで、日本のルールややり方とほぼ同じでした。

しかし、世界にはもっと複雑なジャンケンもあります。

フランスのジャンケンは木の葉・井戸・ハサミ・石の四択です。
木の葉は石と井戸に勝ち、井戸は石とハサミに勝ち、ハサミは井戸に勝ち、石はハサミに勝ちます。

マレーシアは太陽・鉄砲・石・水・鳥の五択です。
太陽は水、鳥、鉄砲、石に勝ちます。
水は鉄砲、石に、鳥は水に、石は鳥に、鉄砲は鳥と石に勝ちます。
ちなみにマレーシアのジャンケンはこれだけではなく、地域によっていくつかあるようです。

そしてたくさんの州があり、たくさんの文化があるアメリカですが、ジャンケンもたくさんあります。

まず五択のジャンケン。
更に珍しいことに?七択のRPS7と呼ばれるジャンケンがあります。

そして25種類のRPS25、101種類のRPS101などがあります。

せいぜい7種類が限界な気もします・・・
25、101と出す種類があると勝ちか負けかはたまたお相子なのか判定するのに時間がかかりそうです。
果たして全て完璧に覚えている人はいるのでしょうか・・・?

アメリカに遊びに行ったり、留学してきた学生さんなどが周りにもいるのであれば、

ぜひとも対戦を申し込んでみてはいかがでしょうか?

 

↓Webで翻訳サイトも覗いてみてください

Webで翻訳

 

Webで翻訳オフィシャルブログでは、翻訳、言語、その他の事をアメブロとは違う内容で書いてます。

「Webで翻訳」オフィシャルブログ