おはようございます。
少し前から日本は子育てにスポットライトが当てられることが多くなりました。
ゆとり世代という言葉が出来たり、待機児童や昔では考えられなかった無償化などなど・・・
それでもまだまだ問題は解決出来ていないものや政策に取り組んでいる最中です。
日本は「子育て」に対してどうなのでしょうか?
では、最も子育てに優しい国とは??
挙げられる国はイギリス、フィンランド、スウェーデン、ノルウェー
北欧とヨーロッパが子育てには強いようです。
イギリスは世界的に有名な学校もあるし、芸能人のママさんタレントも注目している国です。
イギリスは夫婦共働きをしやすい環境になっています。
まず、チャイルド・マインダーと呼ばれる資格があり、
その資格を持っている家庭に生後数ヶ月~8歳の子どもを預けることが出来ます。
この制度が一般的なようで、安心して預けることができるようです。
日本では保育園や幼稚園が主流で、更に景気も良くないという事情や働かないと
ストレスが溜まるというお母さん達の事情により、どうしても溢れかえってしまいます。
イギリスならその心配がないです。
そして残り3カ国は北欧ですが、まずフィンランドと言うと
実は子どもたちの学力が高いということでも知られる国なのです。
自分のために学ぶということがテーマになっており、
他の子と競い合ったり順位を決めたりするようなテストがなく、
授業も私たちの知っている授業風景とは少し違ったものです。
紙と鉛筆を握る机に向かったものではなく、
半分身体を使い遊び心を活かした授業が多いんだそうです。
また読書を推進しており、解読力がとても高いというのもポイントのようです。
スウェーデンも少し似ており、教育システムが充実しています。
先生や大人達のいうことをただ頭に入れるのではなく、なぜ?どうして?と考え、
単純に鵜呑みにすることがありません。
教育方法も子ども一人ひとりに合わせて行え、詰め込み教育という概念がないのです。
子どもたちの自主性に重きを置いた、自尊心や自制心を大切にした国と言えます。
そしてノルウェーなのですが、なんとどのランキングを見ても大体1位です。
子育て・お母さん・子どもなど、全てにおき優しい国です。
父親休暇をとるのは当たり前、仕事を復帰した後もかなり充実しており、
子どもの急な発熱や体調不良でも年間10日間で12歳以下の子どもの場合は
休暇をとることが許されています。
保育園事情もオープンデイケアセンターと呼ばれるものから保育士さんが
個人で行う家庭委託所など種類は様々でたくさんあります。
待機児童と呼ばれる子どもは存在せず、ひとり親家庭にも優しい環境です。
北欧は全体的にゆったり心のゆとりを大切にしている印象があります。
そのような柔軟的な考え方や落ち着きのあるお国柄が関係しているのでしょうか?
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