おはようございます。
少し前のお話ですが、ニューヨークでは風物詩となっている、
ロックフェラーセンターでの巨大クリスマスツリーの点灯式が行われました。
5番街のお店のショーウィンドウもキレイに飾られており、より一層クリスマスムードが強まっています。
世界中からたくさんの人々が集まっており、テレビでのインタビューには
「人混みや渋滞を我慢した甲斐があった」と満足そうにお話していました。
アメリカ国民のほとんどの方がテレビ中継などで観ているそうです。
ちなみに、お店の飾り、デコレーションなどは11月末頃からされ始めます。
サンクスビギングの後にされるのが一般的のようです。
そして話題の巨大クリスマスツリーですが、ツリーは毎年最低でも高さ20メートル、
幅7.5メートルとされていますが、毎年毎年23~27メートルはあるクリスマスツリーばかりです。
ライトアップしているLEDライトはなんと30000個もあり、電飾のワイヤーは8キロ越えなんだそうです。
圧倒的な高さですが、ライトアップされると更に圧巻です。
今年のクリスマスツリーはペンシルベニア州の樹齢80年のツリーを使用しているとのことで、
何かパワーも貰えそうな気もします・・・
この点灯式自体が85回目を迎えたので、ほぼ同い年のツリーです。
クリスマス当日は24時間点灯されており、大晦日の21時に消灯されます。
点灯式にはVIP鑑賞チケットなども販売さらており、毎年完売なんだとか・・・
ちなみにVIP鑑賞のスケジュールとは、18時30分にロックフェラープラザの「Limani」に集合し、
点灯式とビュッフェを楽しみます。
22時30分に解散します。
これらのスケジュール以外にもたくさんのチケットやイベントがあります。
ある年には有名歌手が歌を披露してくれたり、DJが盛り上げてくれたりしているようです。
飲み放題のドリンクやスナックを片手に楽しめます。
点灯式に参加しない方はロックフェラーセンターを避けたり、
時間帯をずらしたりしておかなければなりません。
近くのオフィスなども、正午で閉めてオフィスワーカーが無事に帰宅できるように
配慮してくれているんだそうです。
まさに国全体で行う一大イベントです。
↓Webで翻訳サイトも覗いてみてください
Webで翻訳オフィシャルブログでは、翻訳、言語、その他の事をアメブロとは違う内容で書いてます。