おはようございます。
夏も少しずつ終わりに近づき、季節は秋に移ります。
秋というと「〇〇の秋」と人それぞれ考え方や注目するところ、
テーマが違いますが、よく言われるのが「食欲の秋」ですね。
では、このような表現は海外に伝わるのでしょうか?
また、海外にはこのような「〇〇の秋」という文化はあるのでしょうか?
まず、なぜ「食欲の秋」と謳われるようになったかと言うと、
日本では秋に収穫される食べ物が多いからです。
柿や栗も、主食であるお米もそうです。
昔の日本ではこのようにいっせいに収穫されて沢山の食べ物が
収穫される様子を見て食欲の秋と名付けられました。
よって、日本特有の四季があるからこその文化なので、
「食欲の秋」という言葉は海外では通用しないし存在しないのです。
もし、海外の方に食欲の秋を伝えるとするなら、
「秋は食べるのに最高な季節」や
「日本の秋は食欲の湧く季節」と丁寧に伝える必要があります。
これは英語でもその他の言語でも同じです。
その他にもスポーツ、読書、芸術・・・
これは「秋」ということにポイントがあり、やはり海外にはない言葉なのです。
日本と同じように四季がしっかり来る国はたくさんあります。
しかし、四季折々の風物詩はその国によってあっても、
日本のように「〇〇の秋」とは言わないようです。
そして「秋だから」という文化もこれといってないようです。
強いて、日本と共通してある秋の風物詩という紅葉や秋特有の絶景です。
日本での紅葉は外国人からは圧倒的な人気が高いです。
しかし、海外にも秋の見どころがたくさんあります。
アメリカ、イギリス、ロシアなどなど。
秋ならではの紅葉のとてもキレイな景色ご見れるスポットはたくさんあります。
その中でも他の国よりも絶景スポットがより多くあった国がドイツでした。
落ち着きのある美しい紅葉の絶景スポットがいくつもあります。
ハリウッド映画やファンタジーの映画に出てきそうな閑静な雰囲気の中にも
存在感のある、どっしりとしたお城が建っており、
日本とは違う西洋の紅葉を楽しむことが出来きます。
ネットで調べて見ているだけでもうっとりしてしまいます。
食欲の秋だからと美味しいものをいっぱい食べるのも秋らしいのですが、
世界中の秋を感じることもとても面白いことです。
秋の間に今まで通りの秋ではなく、
いろいろな秋を味わってみてはいかがでしょうか?
「食欲の秋」の伝え方もお忘れなく!
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