the best stuff in the world | アメーバweb勉強会

the best stuff in the world

メリークリスマスクリスマス

ルイです。



今日はオーストラリアのサイト

the best stuff in the world

をご紹介。







このサイトは

ソーシャルスタッフサービスです。


stuff=【名-1】 〈話〉物、代物{しろもの}、物事{ものごと}、事柄{ことがら}

http://www.alc.co.jp/index.html より



以前紹介したRiffs に良く似ています。



Riffsのように

紹介されたモノに対して投票制を導入し


モノの人気を決めるものです。



機能的にはRiffsのが優れているでしょう。



Riffsとの違いは

カテゴリー分類の仕方です。



Riffsは

19のカテゴリーが最初から用意されています。


そのカテゴリーに自分の推薦する

モノや人を当てはめます。



しかし、

このサイトはカテゴリーをユーザーが作ります。


例えば

マリオの紹介ページ。



Riffsであれば、

Gameのカテゴリーに分類されるでしょう。


だが、

マリオはPeopleという分類もできなくはないですか。



このサイトでは

ユーザーがカテゴリー分類を行うことができるため、


8つのカテゴリーに所属します。



The Best Video Game Character ,


The Best Hero ,


The Best Soundtrack ,


The Best Mustache ,


The Best Moustache ,


The Best Video Game Character Crush ,


The Best Racer In Super Mario Kart


The Best Nintendo Franchise




そして、

そのカテゴリーに所属しているstuffの

人気上位7つが表示されます。



これで

自分の興味あるstuffに類似するstuffが発見しやすくなります。



もちろん、

自分でstuffを紹介することもできます。


僕は清水寺を紹介しました。





カテゴリーは


The Best Temple


The Best Traditional Place



僕が作ったカテゴリー

The Best Traditional Place は清水寺のみの登録です。



このカテゴリーにどんなstuffが集まるでしょうね。






賢い読者の皆様なら

お気づきになられたかもしれません。


先ほどから言っているカテゴリー機能


簡単に言ってしまえば

タグ機能です。



タグ機能はRiffsにももちろんあります。


そして、

web2.0サービスではごく当たり前の機能です。



それをあたかもこのサイトでは

新しい機能の様に見えます。




用は見せ方、使い方でしょうね。



既存のサービス・機能でも

少し見せ方や、表示の仕方を変えるだけで


新たなサービス・機能のようになります。



またユーザビリティーの向上に繋がります。


ログインって言う言葉を

違う言葉に換えたり。




wikiで最も有名なwikipediaも


昔からあった共同編集機能を辞書という見せ方、

使い方で新サービスのように発展しました。



新サービス・機能を考える時、

以外に近くに原石は転がっているかもしれませんね。