>なかなか1ページ目まで上がりませんが、なぜでしょうか?
新規被リンク(ニュー被リンク)の影響だと思います。
上記2キーワードで対策中のURLには毎月リンクをかなり多めに放っておりますので、その影響で短期的に順位不安定になっているのだと判断しております。
通常、新規リンクはGoogle検索に認識されてから1年~1年半(長いと2年)前後は「新参者扱い」され完全には信用される事はありません。
完全には信用されませんので、評価が上がったり下がったりを繰り返します。
信用される時もあれば信用されない時もあるという形で、其の時その時の検索アルゴリズムの中身の影響を受けて評価が変動します。
評価が定まらない為、当然ですが順位は(外部SEOスコア)は変動し安定しません。
本日「新規被リンク」を供給して本日Googleの検索エンジンロボットにその新規被リンクが認識(インデックス登録)されたとします。
その「新規被リンク」の評価が確り定まるのは、今から1年~1年半(長いと2年)前後ほど後(あと)になります。
それまでは評価が定まらず、「評価」は揺れ動きます。
ちなみに、ここでいう「評価」とは「外部SEOスコア」の事です。
「評価」が揺れればSEOスコアが揺れ、対策URLの順位も揺れ(動き)ます。
なお、貴URL群の獲得被リンクが「被リンク獲得後2年以上経過したオールド被リンク」が中心であれば、これほど順位が動く事はございません。
貴URLの獲得済み被リンクに占める「オールド被リンク」の割合が高い場合は、URLの順位はあまり動きません。
リンクエイジ(リンク年齢)が2年以上のオールド被リンクは評価が既に「定まっており」ますので、オールド被リンク率の高い対策URL群の「評価」(外部SEOスコア)は殆ど動く事はありません。
そういったURLでも「内部SEO」に弱点があれば順位は内部要因が原因で大きく動きますが、内部SEO(内部要因)に穴が無いならば、まず順位が動く事はありません。
貴URLは獲得済み被リンクに占めるニュー被リンク(獲得後2年以内)の割合が高いため、当然ですが「評価が動き」ます。
ですので、当面の順位変動は避けられません。
順位変動を避けたいのであれば、「1サイト1リンク」式の被リンク対策で毎月少しずつ少しずつ新規被リンクを付けて行き、対策URLの獲得済み被リンクに占めるオールド被リンクの割合が常に高くなるよう調整しながら被リンク対策を進めて行かねばなりません。
現在ご利用頂いている「検索上位表示豚」サービスは被リンクを多めに供給する「ROSリンク」も用いますので、多めに被リンクを供給しているURL群の順位は動きます。
今現在、ビッグキーワード等で「不動の1位表示」・「不動の3位表示」・「不動の10位以内表示」を達成している過去のお客様方のURL群も被リンク対策当時は順位が「動きに動いて」おりました。
100位圏外,500位圏外,1000位圏外へと飛ぶような現象も「頻繁に」発生しておりました。
「頻繁に」です。
それが「普通」なのです。
では、そういった圏外行きは「SEOの失敗」かといえば、そんな事はありません。
「成功」だったのです。
対策URLが幾度と無く検索圏外に飛んで戻ってを繰返しながらビッグキーワードでの「不動の1位表示」や「不動の3位表示」や「不動の10位以内表示」に至っているのです。
先程申し上げた通りでして、新規供給し検索エンジンロボット新規インデックス登録から2年を経過していない被リンク群はただの「ニュー被リンク」です。
Google SEOにおいて、「不動の1位表示」「中長期と長く続く安定1位表示」の「力の源泉」となる被リンクは「オールド被リンク」のみです。
真に順位安定が望めるのは、「安定1位表示」「不動の1位表示」の源たる「オールド被リンク」を十分な「量」獲得した後(あと)でございます。
「ニュー被リンク」は検索ロボットからの評価が定まっておりませんので「順位安定」要因では無く「順位不安定」要因として働きます。
対策URLの獲得済み被リンクに占めるニュー被リンクの割合が高まれば、URLの順位安定度が下がるのは当然の事であります。
しかし、ニュー被リンク群はいつまでも「ニュー」のままではおりません。
時間が経過すれば老化して(オールド化が進行し)「オールド被リンク」になります。
ビッグキーワードで不動の1位表示や3位表示を達成している過去のお客様方の被リンクの大半は「オールド被リンク」です。
貴社の安定しないURL群の獲得している被リンク群は大半が「ニュー被リンク」です。
順位が安定せず動きに動く原因は「リンク」であります。
貴URL群の獲得済み被リンクに占める「ニュー被リンク」の割合が高いために順位がよく動くのです。
新規被リンク獲得の対策期間が1か月であれば1か月分のニュー被リンクが付くのみですが、5か月であれば5か月分のニュー被リンクが対策URL群につくのです。
対策期間が伸びる事で対策URLの獲得済み被リンクに占める「ニュー被リンク」の割合が高まるのですから、当然「順位安定度」は低下します。
但し「短期的」にです。
そのまま対策を継続していれば、「ニュー被リンク」の「オールド化」が進行し「オールド被リンク」が増えて行きますので、安定感は徐々に増して行きます。
順位安定度という話でいえば、新規被リンク対策を開始して1年前後経過したあたりが一番「順位安定感を失う」かもしれません。
理由は上述した通りで、対策URL群に毎月新規供給される「ニュー被リンクの数」が対策期間の伸びと連動してどんどん増えて行き、被リンク対策開始から1年前後経過した当たりで「ニュー被リンクの数」が最大となるからであります。
被リンク対策開始から1年~1年半経過したあたりで、獲得済み被リンクに占める「ニュー被リンク」の割合が「最大」となりますので、順位の安定感は「一時的」に失われます。
別に驚く事ではありません。
当り前に発生する現象でございます。
其の後、初期の「ニュー被リンク」群が時間経過で十分にオールド化し「オールド被リンク」に切り替わって行きますので、徐々に「オールド被リンクの数」が増加し、獲得済み被リンクに占める「ニュー被リンク」の割合が徐々に低下(減少)して行きます。
そして、対策URLの順位に「安定感」が出てくるのです。
このあたりから通常は「不動の1位表示」「中長期と長く続く安定1位表示」の兆候がみてとれるようになってきます。
被リンク対策を行う場合は「時間軸」での「被リンクの評価の推移」を頭に予めいれておかねばなりません。
「Google SEOは時間軸を観ながら(大局を観ながら)進めて頂かないと成功しない」と弊所がよくSEOブログ等でも申し上げておりますが、そういう意味でございます。
多めに被リンクを供給しているURL群で、殆ど順位が落ちる事なく右肩上がりで上がって行くURL群も一部存在しますが少数派です。
新規被リンクを毎月少な目に供給しているURL群の順位の動きは「ニュー被リンクの割合が低い」ため小さ目で済みますが、新規被リンクを多めに供給しているURL群はそうは行きません。
「ニュー被リンクの割合が高め」になりますので「順位は動きに動き」、且つその順位変動も「大きく」なるのが普通です。
「ニュー被リンクの評価」はその時その時の検索アルゴリズムにより大きく評価が上がったり下がったりしますので、順位変動幅は当然大きくなります。
「鳴かぬなら鳴くまでホトトギス」、この言葉を弊所はよくお客様方やSEOブログの記事で使いますが、この姿勢がGoogle SEOでは必要になります。
「ホトトギスが鳴か無いのであれば、鳴くまで待つ」というスタンスでSEO対策に臨むと、Google SEOでは成功確率が最も高まります。
待たずに、ホトトギスを無理やり鳴かせれば豊富秀吉のように短期天下は獲れるかもしれませんが、十分な体制を整えずに天下を獲ってしまった影響で其の後に無理が祟り、「永久圏外行き」や長期的な「大幅な順位ダウン」となるのが普通です。
また、織田信長のように「鳴かぬならやめてしまおうSEO」という姿勢ではGoogle SEOでの成功など到底あり得ず損失だけを計上して終わります。
幸い弊所が獲得代行している被リンク群は「契約により解除する事ができません」ので、御客様方が仮に途中でSEO対策をやめてしまっても順位は通常は上がります。
獲得代行した被リンク群は解除されませんので、時間経過でオールド化が進み「オールド被リンク」になります。
被リンクを外す契約であれば、御客様がSEOをやめた時点で弊所もリンクを外してしまいますので被リンクの「オールド化」が進まず、其の後結果が出る事もございませんが、弊所のSEOサービスは「被リンクを外せない契約」ですのでお客様方の意思に関係なく獲得済み被リンクのオールド化が進み「オールド被リンク」が増えて行きます。
徳川家康の「鳴かぬなら鳴くまでまとうホトトギス」という姿勢をSEOサービス化したのが弊所の「検索上位表示豚」や「ナチュラル検索上位表示豚」です。
弊所の過去のお客様方には「織田信長」型のお客様や「豊富秀吉」型のお客様が沢山いらっしゃったのですが、そういったお客様方も現在「不動の上位表示」を達成しております。
「織田信長・豊臣秀吉」タイプのお客様方でしたから、当然途中でSEOを投げ出す方もかなりいらっしゃいました。
しかし、弊所が獲得代行した被リンク群はお客様方がSEOを投げ出した後も解除されることなく設置されたままとなっておりますので、その結果、オールド被リンクが増加し「織田信長・豊臣秀吉」タイプの御客様方のURL群の多くでも安定上位表示や安定1位表示を達成するに至っております。
順位が安定しない貴URL群に関しても獲得済み被リンク群のオールド化が進行すれば問題は解決されて行くものと弊所は判断しております。
順位が安定しないのは「ニュー被リンク」の問題ですので、「ニュー被リンク」が「オールド被リンク」になれば通常は解決します。